宿題の取り組み方について書いてみようと思います。
アドラー心理学を取り入れてレッスンをする中で、子供たちの宿題への取り組み方への私の考え方も少し変えてみようと思います。
宿題は、子供の宿題です。親の宿題ではありません。「宿題は一人でする」習慣をつけさせます。
自分から宿題をする子に育てます。お家の方は、見守り、声掛けをしてください。
(隣に座って監視するのは、やめてください)
声かけ「DVDと一緒に言う声が、いいね~。など」が大事です。
良い出しをしてください。
「宿題やったの? いつするの? ここ間違ってるよ!」というような声かけはやめてください。ダメ出しはしないでください。
宿題をしていなくて、困るのは、子どもです。困った経験をさせないと、子どもは宿題の大切さを理解しません。親が先回りして、宿題のおぜん立てをしないようにしてください。
私の教室では、宿題の種類が多いです。全部するかしないかはその子に任せます。
【DVD】【CD】【英語ノート】【テキストの音読】【ワークブック】【単語リスト】【絵本の音読】
教室はアウトプットの場所、家でたくさん練習したことを出す場所です。家での練習が子どもたちの英語上達の鍵です。週に1回(60分)の教室でのレッスンだけでは英語は絶対に上達しません。
英語は実技です。自主練習が必須です。
宿題をしてこなくても、怒りません。咎めません。
でも、少しでもしてきたら、そこを評価していきます。
英語教室に通う子供たちの目標は?目的は?英語が上手くなりたい?英語でゲームができればいい?愛先生に会いに来てるだけ?
そこをしっかりと子供たちと確認をした上で、宿題に取り組むように伝えていきます。