一つ大きな節目が終わりました。
夏にあったコンクールの上位者だけが参加できる受賞記念コンサートinキタラ。
娘は2曲演奏しましたが合わせて6分越えの曲を弾くのは初めての経験でした。しかも一つがなかなかな大曲で全集中して弾いたら、あっという間にHPがなくなるみたいな、そんな感じ(笑)
そして、そっちばかり練習してたら直前になって、弾けてたはずのもう一曲の音が思い出せなくなるという負の事態に!
最後の方は、めちゃくちゃ練習頑張ってましたね←遅いwww
何度も何度も間違えたところを繰り返し、目を瞑っても弾ける、絶対間違えない!大丈夫!と、闘志すら感じました
本番での演奏も、先生が聴いていたらきっと課題がたくさんあると思いますが、本人の中では、やりきった!!という達成感を感じていて、それが何より良かった。
この前、娘に、
「緊張しないの?」って聞いたら、
「緊張はするけど、どうせやるなら緊張しても仕方ないって思うから、舞台に出たら緊張しない」って言っていて、
その答えには、ほ~っと思いましたね。そんなこと考えてたんだ、と。
やるか、やるか。
選択肢は一つしかないんです。
やるしかない!!
今回は苦しい時期もあったけど、本当によく頑張ったと思います。
わたしも今回の娘の演奏を聴いて、とても上手に弾けたと思ったし、頑張り屋の娘を誇らしく思いました。
でもね、その後に続くピアニストたちの演奏の上手さよ
えっと、何かの、リサイタルかな??
同じ学年なの?同年代なの?
いや、もう、ウソでしょ、みたいな
娘の演奏なんて完全忘却の彼方←ゴメンw
コンサート2日目はさらにレベルの高いコンクールの受賞記念コンサートで、そちらも聴いてきたんですが、
圧巻!!
すっごい大曲を弾いてるのに余裕すら感じる。
指が勝手に動いてくれていて、勝手に奏でてくれる自分の音を、うんうん、そうそう、そうだよね~って気持ちよく聴いているような感じ。
(娘みたいに、やるぞー!っていう闘志なんて微塵も感じない)
あのレベルになったら、自分が弾きたいように音楽が弾けるんだろうか。
緩急の付け方、
余韻の取り方、
音がない時だって無音という音楽が聞こえる。
静かな曲は、しずかーに左手が流れていて、一つ足りとも飛び出る音はない。
こういう風に弾きたい、
それがどの演奏者からもすごく伝わってきて。
思ってることをすべて音楽で表現してくる感じ。
この子たちも最初は譜読みをして、出来ないスタートから始まってるんですよね?🤔
最初から弾けるわけでないんですよね??
なんだか、ひとつ違う次元を聴かせてもらった感覚でした。
娘がいなければ、こんな素晴らしい演奏を聴くこともなかったでしょう。
ピアノを習い始めたのは年長さんからという比較的遅いデビューでしたが、こんな素敵なホールで演奏できる機会をいただけたことにただただ感謝します。
DVDは家宝にしよう♡←たかが受賞記念で大袈裟ですが、最初で最後の思い出です
地元からもお友達が駆け付けてくれ♡
でも、レベルがレベルなので、変に目立ちたくなくて敢えて、というのもあり
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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