こんばんわ。


今日は久々に運動してきました。

自転車=28キロ(約2時間)
水泳=500M(約20分)

河川敷沿いのサイクリングロードを走ってたんですが、強風でなかなか前に進みません。往路の平均時速は20キロ。(かなりがんばってこいで)
復路の平均時速は30キロ超。
逆風の時はなかなか前に進まないけれど、フォローウィンドウがあるときは、すいすい進んでいくってこと。

ビジネスも同じだな、見たいなことを感じました。


さて、そんなこんなですが、クルマの続き。

今回の話はコンセプト設計じゃないけど、


① 単身者がクルマに乗らなくなっている(ディンクス含む)
② 単身者人口の多い東京23区内は駐車場代が高く(2~6万/月)、クルマが買いにくい
③ 東京23区内で供給される単身/ディンクス向け物件に駐車場を無料に近い値段で設置
④ デベロッパーが物件を供給すると、現在の需給バランスで考えるため駐車場をつけないが、クルマメーカーがデベロッパーとジョイントし、資金を出資し、駐車場をつけるべく、用地を広くする/地下駐車場を設置する


というのはどうかな?

駐車場が無料で付いていればクルマを買いやすくなるだろう。
コンセプトどうこうの問題ではないけれど、クルマのための物理手的なスペースを安価につけてあげればクルマを買いやすくなるんじゃないかな?

クルマ会社にとってはそんなに重い投資ではないので、やる価値あると思う。(事業主になれば分譲の売上ないしは毎月の賃料が収入として入ってくるし)


とはいえ、都心在住者の行動範囲は会社と自宅を2つの点とする楕円形の中に収まりそうだから、クルマの需要はあまり活性化しないかも。それでなくとも都心は渋滞がひどく、クルマに乗ると時間が読めなくなるし・・・

ユーザーの意識調査を見るとこんな結果がある。

「クルマ」(自家用車)に関心・興味がない理由(ウェイト付後結果)(n=1,740)






「クルマ」(自家用車)に関心・興味がない理由(ウェイト付後結果)(n=1,740)
出所:Gooリサーチ H18年2月6日
http://research.goo.ne.jp/Result/000241/


クルマに興味がない一番の理由は、経済的負担が重いからだという。
クルマを買わない者=興味がない、と言い切ることはできないが、ここでは近しいものと仮定して考えてみる。

ロジックとリアリティで考えて相反する結果。
ロジック的には、駐車場無料物件を作ればクルマの需要が伸びる可能性が高そうだが、直感的なリアリティは都心では需要は伸びなそうと思う。


結論はわからないから、グループインタビューしてみるんだろうな。

今回は、ちょっと掘り筋がよくなかった。以上!