久しぶりの更新。
今日は村山さんのSMBCセミナーに行ってきました(会社のお金で、感謝感謝!)
あるカテゴリの中で新しい意味を作り、セラピー発想法を使ってパワーコンセプトを作るワークショップがメインでした。
自分のグループも途中までそうでしたが、意味を考えるとわかっていても、つい議論が形態(ここでの形態は”コンセプト”的なもの)に行き勝ち。自分で何度もやっていたのに、そうなってしまう。
こればっかりは思考の訓練しかない、ということを改めて実感。
それを振り返ってみると、ナショナルブランドを含む多くの会社が意味が明確じゃない、形態だけの商品を作っていることについても改めて納得。こういう機会がなかったら、ホント形態だけの商品をつくっていただろうと思う。
6時間超のセミナーでしたが、ワークショップの比重が高かったので、あっという間に時間が過ぎた。
最後にナラティブマーケティングの概略も聞けて得した気分。
ワークショップやりながら自分の会社の商品(サイト)について考えていたけれど、つくづく意味があいまい。ネットの黎明期からやっているサイトだから、先行優位性とクライアント側のシェアソースを一定数抑えているから何とかここまでこれた。
けれど、ネットに特化した競合サイトが出てきたことで、明確な意味を持たないデメリットが目に見えて表れてきた。
そんな中、ターゲットカスタマーを明確にし、そのストレスを考え、新しい意味を設計仕様としているけれど、遅々として進まないことがかなり腹立たしい。とっとと決めさせろって感じ。人を説得することって面倒だと感じる瞬間。
まあつまりは、実務に非常に役に立つ内容だってことですね。本を読んで村山さんのセミナー・私塾にいくなりして、ぜひ身に着けたほうがいい考え方。オススメです。
同じセミナーに私塾の同期もいて飲みにいきたかったけど、外せない仕事が入っていたのでそのまま会社にとんぼ返りした。
こういう日は後ろに予定入れちゃいかんね。