こちらを描いたのは
現在もウクライナ避難民支援活動を隣国ポーランドで続けられている 坂本龍太朗氏です。
ワルシャワ日本語学校教頭などをされながら、2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻で、住む場所を奪われポーランドに逃げ込むウクライナの人々に対して 避難民支援を続けている方です。

この軍事侵略の衝撃的なニュースを
まだ覚えているだろうか?
2022年2月24日
この日から軍事攻撃が始まり
今も尚 続けられている他国侵略・殺戮行為を、私は自身の心に定期的に思い出すようにしています。
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坂本氏の活動を知ったのは民放テレビのニュース番組の特集だった。
私は基本的に、寄付などをするタイプではない。
何か災害がある度に、心では「何か自分にできる事はないのか」という気持ちはあった。
しかし
申し訳ないが、あらゆる団体がイマイチ信用出来ない。
慈善団体の不祥事をニュースで目にする度にイラ立ちが積り、寄付をする気になれない。
だが当時のニュースで映し出される
ウクライナから日々大量に押し寄せる避難民に対し、避難所で奮闘しているひとりの日本人の青年の姿をみて、
「 少しでも彼の力になりたい! 」と
心が大きく動いた事を今でも鮮明に覚えています。
私は仕事の運転中ではあったが、路肩に車を停め、放送後、即テレビ局に電話し
、局の担当者に支援の方法を聞くが、当時はそのような支援の流れはないと言われた。
どうしても諦めきれず
ネットで情報を探し、数年開くことはなかったフェイスブックで坂本氏を見つけ、そこから現状の確認や直接どう支援したら良いか、直接やり取りをさせて頂いた。
坂本さんは、支援活動当初から現在に至るまで 寄付金をどのように使っているか、フェイスブックでタイムリーに掲載し、
現地での支援活動だけでなく、支援した人達に対しても手厚いフォローを欠かさない。
こんな自分にも
「目に見える直接的な支援ができる」
彼はそんな気持ちにさせてくれる。
私は平和な日本で暮らせる有難さに感謝しつつ、ウクライナをはじめ他国で起きている惨事を、自身の中で風化・失念しないように
これからも坂本さんの信念に敬意を払いつつ、本当に微力ではあるが、自分のできる支援を継続していくつもりです。
この道より
我を活かす道なし
我この道を行く
そして子供達にも
「 戦争は断固反対 」
「 暴力・力による支配に断固反対 」
そう伝えていきたいと思ってます。
少しでも共感して頂いた方々がいらっしゃれば
坂本さん、坂本さんを応援している方々の活動を添付しましたので、
良かったら見ていって頂いて、この問題を再確認して頂けたら幸いです。
↓
坂本龍太朗氏フェイスブック
https://www.facebook.com/share/p/16emYPW9w4/
ウクライナの子どもたちを支える会