時は流れて8月1日。



ついに正式辞令が出ました。



2012年2月1日付でイギリス勤務。




今回は相当きちんと話が進んで、どんでん返しはないと思っていた夫ですが

やっぱり正式な辞令が出るまでは一抹の不安はあったようで

ホッとしたのと、嬉しいのと、が入り混じった感じで報告を受けました。



当初は1年の予定かもと言っていたのが、1年半の任期になり

(まぁ、このご時世、予定は未定ですが。)

はてさて、帯同すべきか否かの話し合いがスタートしました。




夫: 「ついて来る?」


私: 「ついて行ってほしい?」


夫: 「仕事、辞めるのん?」


私: 「上司が色々確認してくれたけど、帯同するなら辞めるしか方法はないわ。」


夫: 「仕事、辞めてもいいん?」


私: 「そりゃ辞めなくて済むなら辞めたくないよ。でもついて来てほしいと思ってるんやろ?」


夫: 「そりゃついて来れた方がありがたいよ。でもなぁ。。。」




この日から、この会話が何度となく繰り返されるのでありましたダウン



夫からの半信半疑の転勤話を聞いた以上は、一応の心づもりと根回しはしておかなければ・・・という事で

とりあえず私の会社の上司に


「もしかすると、転勤があるかもしれません。」


と次の日に話だけはしてみました。

もちろん、”○○かも”という確証のない話では、会社としても動ける状況にはないのですが

もし本当に辞令が出てから異動までの時間が短いので、黙っておくわけにはいきません。





ちょっと補足ですが、私は社会人になってから子供が生まれても仕事を続けていました。

仕事が好きだし、幸い子供がいても働きやすい環境の会社だったので

育児休暇を挟みつつ、およそ10年の月日を当時の会社で過ごしてきました。



なので、正直、海外への転勤話が出た時、イギリスと聞いてヤッター!! と思う反面

会社を辞めてついて行くべきか…という考えがよぎりました。

10年も真面目には働いていれば、それなりのキャリアも積んでるし、人間関係も相当築きあげてきて、

これが全てパーになる・・・。

目の前が真っ暗になりましたガーン



そんな私を見透かしたかのように、私の上司は


「転勤の期間はどれ位? やっぱり帯同する?」


「もし期間が短いなら、ダンナさんに単身赴任してもらって、

 あなたは在宅勤務に切り替えれば、子供の面倒も見やすくなると思うし

 長期で有休を使って、現地に年に2回位行くとかって考えない?」


という話を私にしてくれました。

何ともありがたいお話でした。

この話を聞いて更に、私の頭の中はぐるぐるぐるぐる台風、どうするべきかが分からなくなっていくのでした。





もちろん、子供達の事も重要な問題です。

転勤話が出た時にまず考えた事は、もし帯同する場合に

上の娘 (Mii) が保育園を退園する事を承知するだろうかという事です。



0歳児の頃から慣れ親しんだ保育園。

保育園LOVEラブラブのMiiにとって、お友達や先生とお別れするなんて考えられない事。

しかも会いたくなったからといって、すぐに会いに行ける距離ではないし

ちゃんと納得させる事ができるんだろうか。



親として子供の気持ちをちゃんと受け止めてあげられるのか

考えれば考える程、不安に襲われていきました。










早速エントリーが間延びしてしまいましたm(_ _ )m



ちょうど一年前の出来事からお話しますね音譜


うちのダンナさんは外資系企業で働いています。




会社には job rotation と呼ばれるシステム(?) があって、数年起きに異動して異なる仕事をする事でキャリアアップしていくというものです。





外資系という事で、異動先の候補には勿論海外も含まれるわけで、異動の時期の度に「次こそは…。」とダンナさんは期待してました。
(後で沢山出てくると思いますが、ダンナさんは無類の旅行好きのため、長い間、海外赴任を熱望していました。)




まぁ、このご時世なので簡単には海外赴任のチャンスはまわってこないので、私は「そのうちチャンスが来るかもね~ラブラブ」程度に考えていました。



そんな6月のある日、会社から帰って来るなり

「年明けからイギリスに行くで‼」

とダンナさん。

思わず

「ふーんシラー

と聞き流したら、

「信じてないやろ? 今回はマジやってアップ

相当な勢いで畳み掛けてくるのでホンマかも…と思うようになってきました。


でも思わず出た言葉は

「やっぱり信じられへんわ。正式な辞令が出るまでは何があるか分からんもん。」

そうなんです。これまでにも同じ光景が何度かあったのですが、結局実現できずダウン


正式な辞令は8月。それを見るまでは…何が起きるか分からないので、あまり人には言わずにいようと誓ったのでした。


つづく




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