takashiのブログ

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俺は蛇に睨まれたカエルの様に固まった。

本当に経験したことの無い感情だと人は動けなくなる



ごつごつした指が固まっている俺のものをやさしく刺激し始めた。





気持ちとは関係なく反応している体に驚く。



このままでは。。「やばい。」



しかし動けない。。




先ほどまでの優しい会話が走馬燈の様によみがえる。



全てが希薄な嘘。



体目当ての出任せ。



お愛想。






「なんか反応してきたね。。」


少し上からの発言に限界を超えた。


「おまえ、何しとんじゃ!」

「さっきから、黙っとたら調子に乗りやがって!


突然俺は抑えきれなくなった。
いろんな複雑な気持ちが整理できず吐き出されていく。



驚いた男性はにやにやしながら、

「何だよ!」

と離れていく。

そこにまた恐怖と怒りを覚えた俺は、
荷物を纏め一刻も早く逃げ出したくなる。

男性は公園のトイレに駆け込む。。
そこに仲間でもいるんだろうか。
それとも、先ほどの俺の感触を思い出しているんだろうか。




だんだんと腹が立ってくる。

バイクに跨りエンジンを空ぶかしにし、
トイレの前で威嚇する。

しばらくしても出てこない。

色々考えると虚しくなったので、
その場を立ち去る。


暑苦しい腕が俺の股間に伸びる。。

「溜まってんじゃないの?」

何だこの展開はまだ経験したことの無い恐怖感が襲ってきた。

なんて陰湿で果てしなく盲目で、
人と言う概念まで理解できなくなりそうな恐怖。

いや、現実は違う!
これは冗談だ。

「いや~。そんなこと無いですよ。。はは。。」

少しとぼけて反応を伺う。
そこで、現実を確認したかった。

「とか言いながら溜まってるよ。」

と言いながら俺の青二才を刺激する。

ま、待ってくれ現実なのかこれは。。。


ムシムシとまだ暑さが残る公園で、
男性はピタリと体を寄せて来る。

馴れ馴れしいのか距離感が違う人なのか。

少し座り直して、距離を保つ。

「彼女とかいるの?」

今までの流れと違い少し砕けた質問だ。

「いますよ。」

「どれぐらい会って無いの?」

「1ヶ月ぐらいですかね。」

男性のYシャツから出た腕が俺の腕にあたる。
じっとりと汗をかいているみたいだ。

「じゃあ、溜まってるんじゃないの?」

え?下ネタ?

「そうですね。。まあ。適当に。。」

一人ではしてる。

「じゃあ、ここパンパンじゃないの?」
といい、俺の太ももから股間に汗ばんだ腕が伸びてくる。