さて マイレージの2回目です
前回書き忘れから一つ
航空機の座席のグレードには大きく3つあります
もちろん ファースト ビジネス エコノミーです
最近はプレミアムエコノミーだとか スイートとかありますが
大きくはこの三つだと思います
しかし 例えばエコノミーといっても かなりのクラス（グレード）に
別れています
例えば オープンとフィックスという 分別があります
オープンの1年というチケットは 出発は決まりますが
帰国に関しては出発の1年以内ならば 予約ができればいつでも
決めれます 留学だとか長期出張なんかで使うのはこのタイプです
1年から数週間まで種類があったと思います
もちろん一年のものは高く 期間が短いものが安くなります
本来その国に渡航する場合 規定期間内に間違いなく帰国するために
往復もしくは第3国への出国チケットが必要になりますが
帰国日が確定しない 出張や留学なんかの時はこれを利用します
これに対してフィックスは帰国日が決まっているチケットです
これも1年から数日まであります これも期間が短いものが
安くなります。
安いのは結構ですが これがマイレージポイントに大きくかかわります
つまり フィックスでさらに割引の高いクラスのチケットなんかは
たとえ飛行機に乗ってもポイントの加算が無い場合や本来の
半分ほどしかつかない場合があります
例えばタイ航空なんかは Ｘっていうチケットクラスは
マイルが付きません これはほかの航空会社でも
多かれ少なかれ存在します
ただ このクラスはエクスペディアだとかスカイスキャナーだと
分かりにくくなっています ページにマイルの加算無しって書いてたりしますが
これが Ｘクラスのためだったりします
航空会社のＨＰでチケットを取るとこの辺りはしっかり書いていて
価格差とマイル数により チケットを選ぶことができます
ちなみにファーストは距離マイルの1.5倍 ビジネスは1.25倍なことが多いです
長くなりましたが ここまでが前段です
ここから 本題 陸マイラーについて書きたいと思います
マイルで無料チケットをゲットするといっても 長い道のりですが
この陸マイラーたちは その道に近道を作り
猛者たちは 一年一回ハワイ往復分くらい稼ぐ人もいるそうです
私も 少しだけ陸マイラーも利用しています 逆に空マイラーのみの人は
商社だとかリーマンでもない限り難しいでしょう
ます タイ（すいません たとえがタイばかりで）までのマイルを
搭乗のみで賄おうとするとどうでしょう
タイまでの往復で役3000マイルです
無料航空券は航空会社にもよりますが50.000から80.000マイルです
50.000マイルだとしても16往復しなければなりません
年に4回行っても4年かかる計算です
ちなみに韓国までが20.000マイルなのでこれでも6往復ですね
さて 一番簡単な陸マイラーのやり方ですが クレジットカードの
ポイントをマイルに変換してします方法です
例えば私の場合JCBのカードメインに利用しています
仕事の経費なんかもこれを使いますので年間200万は決済します
これで JCBのポイントにやく1万ポイント溜まります
さらにこれを僕はデルタ航空のマイレージポイントに加算させます
JCB1ポイント＝3マイルなので 年間約3万マイル入ります
もう一枚のデルタ航空のプロパーカードもありますので
これは年間1万マイル溜まります
実際飛行機に乗る分と合わせると年間5万マイルほど溜まる計算です
これは 単純な計算で 飛行機は時期によってはLCCを利用したりしますので
必ずしも溜まっている分けでもありませんが 計算上は可能な数値です
例えば 友達 会社での飲み会の時 支払いをカードでしてしまうと
結構な金額になります
家賃がカード払いな人なんかも 支払総額が大きいですよね
さらに ポイントサイトってご存知でしょうか？
アンケートやHPを巡ったりとか 見積もりを請求したりとか
色々ありますが こういったサイトで集めたポイントを
2-3のサイトを巡らせてマイルに返還させる方法があります
実際クレカを使わないでも可能なとこから
時間のある 主婦であったり学生なんかが頑張っているようです
詳しいことは ググると結構丁寧に効率のいい ポイントの集め方
経由の方法なんかが紹介されています
一回のポイントは少ないですが 数をこなせば年間結構なポイントになります
私もいくつか挑戦しましたが 面倒で止めてしみましたが
性格的に苦にならない人にはお勧めです
あと 意外ですが航空会社ではマイルを売っています
貯めたマイルがもう少しだけ足りない場合 必要マイルの1/2だとか
30％なんかの制限はありますがマイルを売ってくれます
少し高いけど あと一回乗れば溜まるとかの時は便利ですね
あとP-----が入りますが
実は もう一か所マイルが公然と売っているところがあります
ここは一般マイルなので すべてこのマイルで無料航空券をとることも可能です
さて そこは・・・・・ヤ○ーオークションです
試しに 検索でマイレージと入れてみてください
色々出てくるでしょ？
航空会社によっては 譲渡マイルが出来ないとこもありますが
結構な会社のマイレージクラブが利用できます
使い方は大きく2つありまして
無料航空券をとってもらう方法です
例えば香港までの航空券をビジネスで取ってもらうときは
必要数のマイル数を購入して無料航空券の形で貰います
もちろん希望日に無料航空券が無ければ取れないので
落札する前のやり取りで希望を出して取れるようなら
落札します
あと 実際マイルを自分のマイレージクラブに加算して貰う
方法もあります 単位は100マイルだったりしますが 1マイル幾らで売っています
相場みたいなものがあるので極端に安いものはありませんが
大きなマイル数を購入する場合は少し値引きがあるようです
この辺りが陸マイラーと呼ばれる人たちのマイル収集法の有名なとこです
更に 無料航空券はその飛行機の座席数に対して数が決まってるので
空席があっても無料航空券に提供されるわけではありません
よって 正月 お盆 GWなんかは かなり早くなくなるので
早めの取得をお勧めします リーマンはそうもいかないんだけどね
あと一回 マイルの話をしますね 次回はマイルに関する
面白話をしたいと思います
ここまで 読んでくれたあなたのマイラー指数は15％上昇しました
そんなあなたとバンコクでお会いしましょう