天使の住む街で・・・・というタイトルですが
タイに行き始めたときに ネットでタイに関する HPや
ブログを色々回っていて 当時は2chなんかでも
結構な情報が得ることで来ました。
中でもWEB小説が結構好きで
有名なのは バンコクの陽炎 ですかね
これはこれで 楽しいもですが 主人公が
二枚目すぎて 少し読んでても 飽きてきます
そこで 見つけたのが
「天使の住む街で」です
作者は tt-bearさんって方で
この方の私小説な形で 話が進みます
センテンスが100を少し超えるような大作で
僕はすべて コピーしてまとめましたが
4cmぐらいある チューブファイルが一杯になりました
今でも 時間があるときに 少し読んだりします
1-20センテンスまでまとめた本まで出版されたのですが
売れ行きは今一だったようです
実はネットでは100センテンスぐらいまでで終わっています
その後 彼のHPで最終話までのセンテンスと書籍の
無料応募があり それに当たり 今でも書籍と
小説の最終4話がファイリングされています
内容は 作者とバンコクで在住の風俗嬢 ケロちゃんの恋愛話です
最終的に 大人の作者が ケロちゃんに振り回されて終わるのですが
この ケロちゃんの天真爛漫なキャラクターが好きで
今でも 僕の理想のタイ人女性は ケロちゃんです
今でも探せばネットに 小説は残っていますが 残念ながら
最終話はUPされていません。悲しくて リアルで 寂しい結末です。
興味がある方は ぜひ読んでみてください そのうえで 最終話が
どうしても知りたい場合は コッソリ教えて下さい。
タイにまつわる小説に関しては タイ物で
「メコンの残照」なんかがありますね
何度かタイでも映画化されている作品です
実は この話で出てくる 小堀大尉がタイ人の日本人像になっていて
印象が良いです。
映画版TV版とあります 映画版は英語吹き替えしかないですが
TV版は日本語字幕がネットにあるのでぜひ見てください。
TV版です 主人公の二人ですが タイではトップスターです
日本物で言えば やはり
「サヨナライツカ」ではないでしょうか
タイのバンコクにある アジアの3大ホテルに数えられる
「オリエンタルホテル」を舞台に70年代の少し暑苦しいけど
国の発展するエネルギーに満ちたバンコクが良く映像化されています。
原作は辻仁成の「サヨナライツカ」です こちらも好きです
作中に出てくる サヨナライツカって詩が何か悲しいですね
さて 長くなりましたが ここまで読んだ人は タイ好き度が10%上昇します
では いつかタイで会いましょう