==■ライフコーチKeiって?========
1988年生まれ。鎌倉市出身。
「やりたいことがわからない」を解決し、
世界に1人しかいない「自分」を仕事にする専門家。
新卒で大企業の人事になるも、
誰がやってもいい仕事すらろくにできず、
職場で号泣するダメ社員。
やりたいこともわからず、
悩み続けた会社員生活だったが、
コーチングによって劇的に変化。
やりたいことだった途上国でのボランティアのために、
3年で大企業を退職し、
電気なし・水なし・ガスなしだったネパールへ。
現在は独立し、妻と日本&ネパールの2拠点生活。
コーチングで場所に捉われないライフスタイルを満喫中。
「お金を払わせて♡」と言われる「自分」になる、
「世界に1つだけの仕事」が当たり前の世の中へ!
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電車に乗って、
東京に向かっていた時のこと。
その日は暑くて暑くて、
もう駅に着いただけで汗ダラダラ。
もはや「サウナ入った?」と言われるレベル。
そんな暑さもあってか、僕は少しお疲れ気味。
だからなんとかして座りたかったのですが、
残念ながら電車は混みまくり。
席が空くことを願いながら、
早めに席を立ちそうなおばちゃんの前に、
立つことにしました。
「うぉ~早くおばちゃん立たないかな~」
「座りながらKindle読みたいよ~」
「ここらへんで降りないかな~」
とひたすらおばちゃんが、
席を立つことを願っていました。
でも、あなたの予想通りで、
おばちゃんは全然席を立ちません(笑)
1駅、2駅と電車が進んでいくのに、
全く降りる気配がありません。
もはや違う車両に行こうかなとも思ったのですが、
それはそれでめんどくさい。
そんなわけで、もう座ることを諦めて、
立っていることのメリットを考え始めました。
「体幹が強くなるよな~」とか、
「最近運動不足だったからちょうどいいな~」とか、
「なんかメルマガのネタになるかもな~」
と考えながら、ぼーっとしていたのです。
そうして、立つメリットを考えていた5分後、
僕はすっかり座りたいという気持ちがなくなり、
このまま立って東京まで行こうと思っていました。
そしたらね、、、
おばちゃんが降りて席が空いたのです!!!
「そんなの偶然だよ」と思うかもしれませんが、
僕には偶然だとは思えませんでした。
なぜなら、この一連のプロセスは、
執着を手放して、
願いを叶えるプロセスそのものだからです。
願いは「その願いが絶対に叶わないと嫌だ!」
という状態になると、執着になります。
ただ執着をしている状態になると、
願いはなかなか叶いません。
なぜなら、願いが叶う状態とは、
中庸にいる状態だから。
つまり、ポジティブにも、
ネガティブにも偏らない状態が、
願いが叶う状態なんです。
でも執着をしているときは思いっきり、
偏りがあるので、願いが叶わないんですね。
「じゃあ、執着を手放せばいいじゃん」
と思うかもしれませんが、
ただ手放そうとすると余計に意識が行って手放せません。
だから、執着をしているときに大事なのは、
反対のことを考えることです。
つまり「願いが叶わないと嫌だ」と思っているなら、
願いが叶わないメリット、
あるいは、願いが叶うデメリットを考えることです。
そして、偏りをなくして、
中庸に入ってしばらくすると、
願いは叶ったりするんですよね。
「好きな人からLINEがなんで来ないんだよ~!!」とか、
「あの案件、早く進めてくれないと困るんだけど!!!」とか、
日常のあらゆる場面で使えますから、
ぜひやってみてください。
自分を真ん中に整えると、
スムーズに人生が進んでいきますからね。
今日もすばらしい1日になりますように。鎌倉から応援しています^^