==■ライフコーチKeiって?========
1988年生まれ。鎌倉市出身。
「やりたいことがわからない」を解決し、
世界に1人しかいない「自分」を仕事にする専門家。
新卒で大企業の人事になるも、
誰がやってもいい仕事すらろくにできず、
職場で号泣するダメ社員。
やりたいこともわからず、
悩み続けた会社員生活だったが、
コーチングによって劇的に変化。
やりたいことだった途上国でのボランティアのために、
3年で大企業を退職し、
電気なし・水なし・ガスなしだったネパールへ。
現在は独立し、妻と日本&ネパールの2拠点生活。
コーチングで場所に捉われないライフスタイルを満喫中。
「お金を払わせて♡」と言われる「自分」になる、
「世界に1つだけの仕事」が当たり前の世の中へ!
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妻とお昼を食べながら、
テレビを見ていた時のこと。
僕らはバラエティ番組が大好きなので、
ロンドンハーツという番組を観ていました。
その日の企画は、相思相愛ウラ取りグランプリ。
先輩芸人が可愛がっている後輩芸人をリストアップ。
そのリストアップされた後輩芸人に、
「慕っている先輩芸人は誰?」と聞いていく。
そこで後輩芸人の口から、
先輩芸人の名前が飛び出すか、
ちゃんと相思相愛かを確認する企画でした。
この企画が人間関係の本質を突いていて、
なかなか面白かったのです。
なぜかというと、後輩から慕われる芸人と、
一方的な片思いになる芸人には、
はっきりとした違いが見られたからです。
どんな違いがあったと思いますか?
答えを言ってしまうと、
一方的な片思いになる芸人は、
行動が「自分ファースト」なのです。
後輩が望んでいることではなく、
自分がしたいことをする。
自分が楽しく飲みたいから飲み会を企画する。
自分が真面目な話が嫌だから、仕事の話は禁止にする。
自分が遊びたいから、深夜でも強引に誘う。
そんな風に、先輩芸人の「自分ファースト」だから、
後輩芸人から慕われず、
一方的な片思いになっているようでした。
反対に、後輩から慕われる芸人は、
行動が「相手ファースト」なのです。
自分がしたいこともするけど、
後輩が望んでいることもしてあげる。
元気がない時に声をかける。
悩み相談に乗る。
仕事のアドバイスを求められて優しく伝える。
そんな風に、先輩芸人なのに、
「相手ファースト」だから、
後輩芸人から慕われるようでした。
相手が望んでいることをしてあげる。
これはうまくいく人間関係の本質なんです。
そして、相手が何を望んでいるのかを、
理解するのに欠かせないのが、
「話を聴くこと」です。
実際、後輩芸人が先輩芸人を慕う理由として、
「話を聴いてくれる」という理由が、
何度も出てきました。
それくらい、
「話を聴く」という行為には、
人間関係を良質にする価値があるんです。
テレビやスマホを見ながらじゃなくて、
アドバイスや否定をしないで、
時折、質問をしながら、
ただただ相手の話を聴く。
10分でも15分でもいいので、
意識的に取り入れてみてください。
あなたの人間関係がガラッと変わりますよ。
今日もすばらしい1日になりますように。鎌倉から応援しています^^