中国語のお仲間のさららさんに
Zoomを使用して
「桑名の千羽鶴」を教えていただきました。
以下はさららさんのブログからお借りしました。
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【さららさんのブログ】https://ameblo.jp/sarara2019/
妹背山(いもせやま)は「桑名の千羽鶴」を代表する形のひとつです。
妹背山は,親子、恋人、夫婦の意味があります。
決して離れない形から結婚式の引き出物として贈られます。
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昨日は、この「妹背山」という、
二羽の鶴の羽根の部分が
一緒になっているものと、
一羽の大きい鶴の嘴に
小さい鶴がくっついている形の
「拾餌(えひろい)」という種類を
教えていただきました。
Zoomの画面越しに左右の確認をしながら
悪戦苦闘の2時間。
さららさんが根気よく
懇切丁寧に教えてくださったので、
初心者の私でも何とかそれらしいものを
完成させることができました。
普通の折り鶴との違い
①空中で折る(机の上に置いて折らない。)
②一旦折った紙を広げて、折り線に従って
再度折り直す。
この2点がまさに「目から鱗」のポイントでした。
一度つけた折り線がどんな意味を持つのかは
後になってわかってくるのですが、
その折り線がとても重要!
何とも味わい深く、人生にも似ている()
ような気がしました。
伏線だらけの状況が
ある時、点と点がすっと繋がり
そういうことだったのね!
と、後になって見えてくる・・・
ことってありませんか?
もちろん、さららさんが予め丁寧に
折り線の意味を説明してくださったので、
その線に従って折り直すだけで
繋がった鶴が無事完成。
えもいわれぬ達成感に包まれ
感動しました!
久しぶりに「もの作り」の楽しさを味わった
ひとときでした。
さららさん、ありがとうございました。
皆さんも「桑名の千羽鶴ワールド」を
訪れてみませんか?