中国語のお仲間のさららさんに

Zoomを使用して

「桑名の千羽鶴」を教えていただきました。

 

以下はさららさんのブログからお借りしました。

 

******

【さららさんのブログ】https://ameblo.jp/sarara2019/

 

 

 

妹背山(いもせやま)は「桑名の千羽鶴」を代表する形のひとつです。

 
 

       

 

妹背山は,親子、恋人、夫婦の意味があります。

決して離れない形から結婚式の引き出物として贈られます。

 

******

昨日は、この「妹背山」という、

二羽の鶴の羽根の部分が

一緒になっているものと、

一羽の大きい鶴の嘴に

小さい鶴がくっついている形の

「拾餌(えひろい)」という種類を

教えていただきました。

 

Zoomの画面越しに左右の確認をしながら

悪戦苦闘の2時間。

さららさんが根気よく

懇切丁寧に教えてくださったので、

初心者の私でも何とかそれらしいものを

完成させることができました。

 

普通の折り鶴との違い

①空中で折る(机の上に置いて折らない。)

②一旦折った紙を広げて、折り線に従って

 再度折り直す。

 

この2点がまさに「目から鱗」のポイントでした。

一度つけた折り線がどんな意味を持つのかは

後になってわかってくるのですが、

その折り線がとても重要!

何とも味わい深く、人生にも似ている(!?

ような気がしました。

 

伏線だらけの状況が

ある時、点と点がすっと繋がり

そういうことだったのね!

と、後になって見えてくる・・・

ことってありませんか?

 

もちろん、さららさんが予め丁寧に

折り線の意味を説明してくださったので、

その線に従って折り直すだけで

繋がった鶴が無事完成。

えもいわれぬ達成感に包まれ

感動しました!

 

 

久しぶりに「もの作り」の楽しさを味わった

ひとときでした。

さららさん、ありがとうございました。

 

皆さんも「桑名の千羽鶴ワールド」を

訪れてみませんか?