いじめ事件で訴えられていながら

うすらとぼけ続けている(怒)川口市教委と市長に、

抗議文を送りました。

 

これを読んだくらいでは、まだまだちっとも懲りないのでは?とも思いますが、

微力ながら出来ることを一つ一つ投げ続けます。

 

以下は抗議文の全文です。

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2021年3月10日

(正)川口市長 奥ノ木信夫殿

(写)川口市議会議員各位、

報道各社御中、SNS視聴者殿

いじめ問題撲滅市民の会

抗議文

 

先日3月8日の川口市議会一般質問を傍聴しました。

 

いじめ被害者生徒への卒業証書の手渡しがなされていない件について、「係争中」という答弁がありましたが、川口市では学習課程を修了した者には卒業証書を必ず渡すもの、生徒にとっては必ず手に取れるものではないのですか?その証書について「係争中」との答弁がありましたが、裁判で何を争っているというご認識でしょう?卒業証書の授与については裁判で何ら争っていないのが事実です。そのような答弁は前代未聞です。またぞろ虚偽の答弁が議会でなされましたね。

 

また、平成30年3月に市教育委員会や当該学校が会見などで不適切な対応などを認めたうえで様々な反省を述べ陳謝し、「必ず」被害生徒にお詫びしますと述べ、TVや新聞などで全国的に広く報じられました。これは、事件が裁判となる以前のことでありますが、「必ず」と述べられたことをなぜ未だに実行しないのですか?貴殿らは教育をも担う行政として「必ず」と述べられた事を実行せずにいて、それが子供達に対しての正しい姿勢だと言えますか?

 

貴殿らがご存じかどうか当方には分かりませんが、既に多くの教育関係者や他地区の教育委員会、市内外の学校関係者らが口を添えたように「川口市教育委員会は教育委員会として崩壊している」「機能していない」と言っています。外聞や体面を特に気にされるであろう貴殿らが、もしこのことをご承知おきでないとしたら、それは誠に残念かつ愚かしいことです。“裸の王様”とはまさにあなた方のことでしょう。

 

前日の通り、平成30年当時の川口市教委や学校は不適切な対応を認め様々な反省を述べ陳謝しその報道が全国的に報じられましたが、当時何ら関与していない代理人や現市教委がなぜそれらを今否定し、反論しているのですか。それは正しく当時の市教委の主張を否定していることになります。まさに子犬が自分のしっぽに嚙みついてぐるぐる回っている光景そのものです。誠に滑稽だと各方面から見られているとは思いませんか?

 

そればかりか、市内の子供を持つ保護者の方々が貴殿らのそのような姿を見て、どれだけ不安・疑心暗鬼になるか、お分かりになりませんか。不安の素は今や貴殿らのことです。安心安全な教育環境はいまの川口市内のどこにありますか?

 

教育行政として貴殿らは、その姿勢や虚偽発言により被害生徒をいつまで傷つけ苦しめ続けるおつもりですか?市教委として「必ず」お詫びしますと言った言葉を、被害生徒は裁判となる以前の平成30年3月から信じ、また、以来ずっと待っている状態にあるのではないですか?苦しみ続けながら「必ず」と約束された“お詫びを”待ち続けている状況を思うと、なんとも居た堪れなくなるのが普通の人の感情です。翻って貴殿らはいかがですか?心は痛まないのですか?人の心はありますか?

 

今まで議会の傍聴を拝見してきましたが、現川口市議会は調査権や監視機能を持ちながら過ちを正せない状況にあります。今やその機能は壊滅状態であり、議会の体をなしていません。この街では自治体における二元民代表制までもが崩壊しています。

 

当該学校の校長に関する刑事告発の件でも、市教委からは「承知していない」との答弁でした。市内公立校への市教委の服務監督責任はどうなっているとお考えですか?責任回避・放棄がなされていますか?それは正に自己否定そのものです。なぜあの答弁を黙して許しているのですか?職責までも放棄なさっているように見えますが、そうなのですか?教育長の任命権者である市のトップとしてのその発言や態度は、その度ごとに全国に恥を晒しています。これ以上はおやめになって下さい。

 

一日も早く被害生徒に真摯なお詫びを行い、「必ず」についての有言実行を果たされますよう。

以上

 

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2021年3月10日

(正)川口市教育長 茂呂修平殿

(写)川口市議会議員各位、

報道各社御中、SNS視聴者殿

いじめ問題撲滅市民の会

抗議文

 

先日3月8日の川口市議会一般質問を傍聴しました。教育部長らの答弁について、教育長としていまだにあのような答弁をさせているのはなぜですか?

 

いじめ被害者生徒への卒業証書の手渡しがなされていない件について、教育部長から「係争中」という答弁でしたが、貴殿は教育長としてこの答弁を当然ながら認めているのでしょうね。しかしながら、川口市でも課程を修了した者には卒業証書を必ず渡すもの、生徒にとっては必ず手に取れるものではないのですか?その証書について「係争中」とのことでしたが、裁判で何を争っているとご認識ですか?卒業証書の授与については裁判で何ら争っていないのが事実です。そのような答弁は前代未聞です。またぞろ虚偽の答弁をさせたのですね。

 

また、平成30年3月当時、市教育委員会や当該学校が会見などで不適切な対応などを認めたうえで様々な反省を述べ陳謝し、「必ず」被害生徒にお詫びしますと述べ、TVや新聞などで全国的に広く報じられました。これは、事件が裁判となる以前のことでが、「必ず」と述べられたことをなぜ貴殿らは未だに実行しないのですか?貴殿らは教育を担う教育行政および教育者として「必ず」と自ら述べられた事を実行せずにいて、それが生徒達に対しての正しい姿勢だと言えますか?

 

貴殿らがご存じかどうか当方には分かりませんが、既に多くの教育関係者や他地区の教育委員会、市内外の学校関係者らが口を添えたように「川口市教育委員会は教育委員会として崩壊している」「機能していない」と言っています。外聞や体面を特に気にされるであろう貴殿らが、もしこのことをご承知おきでないとしたら、それは誠に残念かつ愚かしいことです。

 

前日の通り、平成30年当時の川口市教委や学校は不適切な対応を認め様々な反省を述べ陳謝しその報道が全国的に報じられましたが、当時何ら関与していない代理人や現市教委がなぜそれらを今否定し、反論しているのですか。それは正しく当時の市教委の主張を否定していることになります。まさに子犬が自分のしっぽに嚙みついてぐるぐる回っている光景そのものです。誠に滑稽だと各方面から見られているとは思いませんか?

 

そればかりか、市内の子どもを持つ保護者の方々が貴殿らのそのような姿を見て、どれだけ不安・疑心暗鬼になるか、お分かりになりませんか。不安の素は今や貴殿らのことです。安心安全な教育環境はいまの川口市内のどこにありますか?

 

教育行政として教育者として、貴殿らの姿勢や虚偽発言によって、被害生徒をいつまで傷つけ苦しめ続けるおつもりですか?市教委として「必ず」お詫びしますと述べられた言葉を、被害生徒は裁判となる以前の平成30年3月から信じ、また、以来ずっと待っている状態にあるのではないですか?苦しみ続けながら「必ず」と約束された“お詫びを”待ち続けている状況を思うと、なんとも居た堪れなくなるのが普通の人の感情です。翻って貴殿らはいかがですか?心は痛まないのですか?人の心はありますか?

 

当該学校の校長に関する刑事告発の件でも、教育部長からは「承知していない」との答弁でした。市内公立校への市教委の服務監督責任はどうなっているのですか?自己責任回避・放棄ですか?それは正に自己否定そのものです。職務までも放棄なさっているように見えますが、そうなのですか?上席責任者としてのその態度は、その度ごとに全国に恥を晒しています。これ以上はおやめになって下さい。

 

一日も早く被害生徒に真摯なお詫びを行い、「必ず」についての有言実行を果たされますよう。

以上