レース後コメント…レッドライトニング(4/21) | Riverdanceをご一緒に

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2024.04.21
4月21日レース後コメント(6着)

吉田豊騎手「ゲートは問題なかったですし、レースを経験したことで主張が強くなってハミを噛んでくるところはありましたが、なだめながら乗れば問題なかったですよ。開幕週ということもあって前目のポジションで運べればと考えていましたが、思っていたよりも良い位置を取れました。ただ、道中から3、4コーナー、そして直線でも手前を何度も替えていて脚が溜まりませんでした。終いも苦しくなってフラフラ走っていたので、距離も長いのかもしれません。開幕週で前からの競馬を意識し過ぎたのもありますが、デビュー戦のように前に馬を置いて直線で頑張らせる形が今は合っているのかもしれません。それと前回より気温が高かったこともあって息遣いが少し荒かったのは気になりました。そのあたりも次走に向けてケアしてもらえればと思います」

鹿戸雄一調教師「すみませんでした。前半のポジションは良かったので、これならと思って見ていましたが、追い出してからがもうひとつ。前を捕まえるどころか、後ろの馬たちにも差されてしまいました。ジョッキーも言っていたように、この距離は長かったのでしょう。調教ではしっかり動けていますけど、まだレースでは走りに子供っぽさが残っているので、そのあたりも今後の課題になってきますね。息遣いという話もありましたので、この後はケアしながら進めていきます。権利は取れませんでしたが、昨年の1回新潟開催に組まれていた芝1800〜2000mの番組は、そこまで節がなくても使えていましたので、今のところ新潟2〜3週目の競馬を考えています」

ライトニング君は…いやあ…いい所が一つも無かったですね。
当日は東京競馬場に行って参りました。



馬体重は、マイナス10kgの466kg。
え?マイナスってどういうこと……?
この時点でもう黄色信号かなと思いましたよ。



出て来ました~。



前からと



後ろから~。



シャドーロールはさっさとやめて、今回からクロス鼻革になってますね。
デビュー戦ではそんなに口向き悪いようには見えなかったですが…。





パドックは、細くも見えなかったですし、変にイレ込むような感じも無かったので、特に問題無いかなあと思いました。
こうやって見ると、まだ若干毛が長い所があったのかな…。



とま~れ~。



写真を編集していて気付いたのですが、かなり緩いボロをしてますね…。
マイナス10kgというのもありましたし、もしかしたら体調がそこまで良くなかったのかなあ……。



鞍上は引き続き吉田豊Jです。よろしくお願いいたします。



返し馬では若干ヤンチャな所を見せていました。



2400mなので、やっぱりそっちに行ってしまうんですね…頑張って来てね~。



スタートはちゃんと出たように見えましたが……。



あっ!接触した?
パトロールビデオを見たら、スタートで滑ってしまってちょっとお隣の仔と近付いてしまったようで……。



全兄のライデン君は、これをやってテンションが上がって新馬戦を暴走しましたが、ライトニング君はどうなりますか…。



どうな…アレ?



え、ちょっと待って?逃げるの?







あ~。思いっきり引っ張ってますな……。
これ駄目なやつじゃん(T▽T;)





何とか抑えて番手にはなりましたが…それでなくとも一気に600mも距離延長しているのに、最初から折り合い欠いてたりとか…雲行き怪しいったらないわ。



4コーナーを回って、まだ前のほうにはいますね。



結構格好良く駆け上がって来ましたけど…どうでしょうか?



なんかちょっと体勢が変なんだけど…。
どうやら右鞭を入れたら一気に内にササってしまったようで(T▽T;)



立て直しながら追っているという事もあるのか、デビュー戦のような伸びが見られないですね……。





あ~あ~…(T▽T;)





堪え切れずに、6着でのゴールになりました…。
掲示板外すのかい!



やっぱり6着ですよね……。
おつかれさまでした~…。

いくら距離が延びてもいいと言われたとはいえ、1800mから一気に2400mでは、流石に距離延長し過ぎだったかと…。
デビュー戦は1800mで良いレースをしてくれましたので、距離延長するとしても2000mとか2200m位までで、中段やや後ろくらいからレースをしたほうが、ライトニング君もまだ対応出来たのではないかなあ。
今週であれば、1800mと2000mの未勝利戦が1鞍ずつ組まれていましたので、残念したね。

デビュー戦のようにある程度後ろから行けば距離も持ったと思いますが、今回鞍上も前でレースをするという事を意識したという事もあって、掛かり気味に前に行ってしまいましたので、力んだ分余計に最後止まってしまったのかなと思います。
体重減も響いたかと思いますし、ササってしまったのも痛かったですね。
結局、経験の浅さがモロに出たレースになってしまいました。

今後は新潟開催で出走出来る中距離のレースを目標にするとの事なので、出走が叶うのを祈るのみですね。

まずは馬体に異常が無ければと思います。

ライトニング君、お疲れさまでした。
しっかりケアして貰って下さいね。