TTC TOPICS(レッドファーロ) | Riverdanceをご一緒に

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東サラHPのTTC TOPICSに、ファーロ君が取り上げられていました。

連勝で堂々のオープン入り、ダート戦線に新風を吹き込む



いつものように前半は自身のリズムを大切にして、中団よりもやや後ろでしっかりと脚を溜める形。4コーナーで瞬く間に先行勢を射程にとらえて直線を迎え、残り400mで力強く先頭に躍り出ると、ゴール前では後続を4馬身も突き放す圧倒的なレースぶりで見事に2連勝。1勝馬の身でダートに転向した昨年12月から4戦3勝、2着1回と一度も連対を外しておらず、わずか5ヶ月半で一気にオープン馬の仲間入りを果たした。今回の決定的な着差が示すようにクラスの壁などまったく問題にせず、むしろ伸びしろを残しつつも昇級するごとに心身の成長が進み、その強さに磨きがかかってきた様子。4戦すべての手綱を執った横山典弘騎手との呼吸もピタリと合っており、いよいよ本格化の時期に差し掛かってきたと見てもよさそうだ。ダート重賞のタイトル奪取、そして夢舞台への挑戦を現実のものとするために、この調子で本賞金を積み上げ、万全の準備を整えていきたい。

レッドファーロ
父:ハーツクライ 母:プラヤデシエルタ 母父:Orpen 栗東・松永幹夫厩舎
2023.05.21 東京12R 丹沢ステークス ダ2100m 横山典弘騎手

初勝利から11ヶ月。ダート転向から5ヶ月半で、あっという間にOPまで駆け上がったファーロ君。

ダート初戦を快勝した時に、『来年、再来年と今日のメインレースを走れるくらいまで強くなって貰いたい』という言葉が出た時は、いやいや、流石にそれは敷居が高いのでは…と正直思っていたのですが。

挑戦権に僅かに手を伸ばす位までには、もしかすると歩みを進めて来れているのでしょうか。

まだ体が出来上がっていないからか、一戦一戦の消耗が激しいのが気掛かりですが、これまで通り無理をせず一歩一歩進んで行けたらと思います。