10月17日レース後コメント（6着）
鹿戸調教師「スタートは出ているので、もう少し前でレースを運んで欲しかったですね。展開もスローペースでしたし、終いも大外を回ってきているので、最後もギアはもう一段上がらずに、前で運んだ馬たちと脚色が一緒になってしまいました。上位人気に推してもらっていたにもかかわらず、今日は消極的な競馬で結果に結びつけることができませんでした…すみません。緩んだ馬場でレースをしたこと、また権利を取ることができなかったことから、この後は放牧に出してひと息入れたいと考えています」
リベリウス君は6着でした。
…ははは…流石に2日連続だとくるものがありますな(Ｔ▽Ｔ;)
今日はひたすら天気が恨めしいですねえ…。
本日東京競馬場に到着した時から馬場はやや重。
天気予報は提供しているサービスごとに少しずつ違ったようですが、結局14時頃まで降ってましたね…。
今日のリベリウス君はプラス4kgの490kg。
今回は生憎の雨ですし、今回は最低限掲示板を確保出来れば上出来かな～と思っていました。
出て来ました～。
ミストの稼働が無かったせいか、新馬戦より随分と落ち着いていました。
軽め調整してかしていなかったのでどうかと思いましたが、そこそこですかね…。
やっぱり蹄底は薄そうで。道悪は得意ではないのだろうなあ…。
体重はちょっと増えていましたが、太くは見えなかったですね。
2Rのパドックは、雨が強くなったり弱くなったり。
雨粒はっきり見えますものね～…。やれやれ。大変な日に当たってしまったものです…。
パドックでは三浦Jは跨らずで、本場場に。
まあ…こちらも馬場に入るとおとなしい訳では無いのですが、昨日のアヴァンティ君よりは随分と心穏やかに見ていることが出来ましたよ。
スタートは、今度は特に問題なく出られたようです。
……と、思っていたのですが…。
今度はリベリウス君が外に膨らんで、外の仔を思いっきり追いやってましたね…(Ｔ▽Ｔ;)
それでも、案外すぐに馬群に取り付くことは出来たのですが
パトロールビデオを見ると、前回色々不利があったトラウマがあるのか、隣の馬から一定の距離を置きたがっているように見えました。
外々を回る事になり、三浦Jが促さなくなると少しポジションを下げてしまいます。
4コーナーを回る頃にはほぼ最後方に。
流石にちょっと厳しいんじゃないのかと思って見ていましたが、仕掛けられると大外を伸び始めます。
隣のチューウィーと併せ馬のような形で伸びるかと思いましたが、途中からリベリウス君が遅れてしまいました…。
やっぱり道悪厳しいのかな…それにしても随分と馬場の真ん中を走ってるなあと思っていたのですが
パトロールビデオを見たら、チューウィーに寄られて外に逃げてるんですよね(Ｔ▽Ｔ;)
これは鞭にも怯んだかな…。
向こうが、鞍上が右鞭を入れているのに、鞭を入れている外にどんどん行くものですから、リベリウス君、一時パトロールビデオの画面外スレスレ位まで外に行ってしまいました…。
ちょっとさ～…お願いだから更なるトラウマになるような事しないで貰えないですかね？
ちゃんと馬を御して下さいよ柴○大○。。。
リベリウス君、完全に顔を背けてますからね…。
この後急に内に切れ込んで、問題のお馬さんは最終的に2着になりましたけど…。
そう考えると悔しいなあ。
そんな感じでしたので、ビッグレッドのお馬さんがいなくなってからリベリウス君も頑張りましたが…時既に遅し感が。
ギアが上がらなかったというよりも、外的要因で上げられなかったというのが一番正しいのではと思います。
ホースプレビューには、一瞬躓いたように見えた所がありましたが、とりあえずは問題なさそうな姿で。
でも、6着なんですよね…。
ここで権利も取れなかったし2回連続で使ったので、放牧だろうなと思いました。
お疲れ様でした～。
今回も、別に三浦Jが殊更悪い騎乗をした訳では無いと思いますが、セシリアたんの子供に乗る時はどうしても母の印象が強いのか、後ろに構え過ぎて届かないという事が多いんですよね。
半兄のルーベンス君の時もそうでしたが、後ろに構え過ぎて不利を貰って届かず…という展開。
母は2月の早生まれでしたが、子供たちは4月の遅生まれ。この2ヶ月の差はこの時点では大きいですので、セシリアたんと同じ乗り方では駄目ですよね。
そういう事もあって、今回は出来ればデムーロJに継続騎乗していただけたら一番良かったのですが。
リベリウス君の権利内で使える芝マイルの未勝利戦がここしか無かったですから…そこも運が無かったかなと思います。
今後は一旦放牧との事ですので、レースで起きた嫌な事を忘れるまで…とはいかないですが、少しリフレッシュして戻って来てくれたらと思います。
リベリウス君、お疲れ様でした。
また色々あって大変でしたね。
レース後も痛い所が出ませんように。