20.12.17
（美浦：藤沢和雄厩舎）
舎飼。
助手「昨日の追い切りの動きは良かったのですが、午後のチェック時に右前の蹄を気にするところがありました。痛みがあるようで歩様にも出ていたため獣医さんに診てもらいましたが、『何かを踏んだというよりは、以前からの弱い部分に負荷が掛かって痛みが出ているのでは』というお話でした。今朝は少し歩かせてみたところ、昨日よりは歩様も改善されていたので夏の時ほどひどくはなさそうですが、しばらく厩舎で様子を見ることになっています。蹄が伸びるのを待つことになるとまた時間が掛かりそうですが、明日以降、装蹄師さんや獣医さんの話も聞いたうえでどうするか決めることになると思います」
20.12.16
（美浦：藤沢和雄厩舎）
乗り運動後、坂路下でダク、そのあとウッドチップコースで追い切り。
ウッド 71.4-55.9-41.0-12.7 馬なり
オブデュモンド（2歳未勝利）馬なりの外0.8秒先行同入
藤澤調教師「動きも問題なかったので今週使うつもりでしたが、午後の馬体チェックで蹄を気にする素振りがありました。もともと蹄が薄いので気を付けていましたが、レースで負担が掛かっていた影響がここにきて出てしまったようですね。無理すれば使えないことはありませんし、使えば勝負になるとは思うのですが、大事を取って今週はやめることにします。当該週にこのようなことになり申し訳ありませんが、今後のためと思いご理解ください。明日の様子も見て、しばらく休ませるか決めていきます」
※予定していた12月20日（日）中京3R・3歳上1勝クラス（若手・ダ1800m）を回避することになりました。
オールデン君は…残念ながら蹄に痛みが出て来てしまったという事で…。
追い切りの動きも良かったですし、本当に残念ですが、また暫くはお休みですね。
続けて使える保障が無いからと、藤澤厩舎の皆様もオールデン君には注意して接して頂いている所での頓挫は…何とも言いようが無い位残念です。
体質的に冬場は良くない仔でもありますし、恐らくここを使ったら休養の予定だったと思います。
休養時期が少しだけ前倒しになったと前向きに考えて、まずは、協議の結果を待ちたいと思います。
少しでも程度が軽い事を祈ります。