今日はゆっくり過ごしているので

体調も大分良くなってきています☺お気遣いのコメントありがとうございます😊皆さんのお優しさに

とても救われます☺

ありがとうございました♥



さて明日は世紀のスーパーダーリンである

天官賜福の花城のお誕生日ですね


明日になれば素敵な作品がブログやXやインスタなどに溢れるのでしょうね〜🌹とても楽しみです

わたしも色々と考えていて


今日は前夜祭として考えた物をアップさせて

頂きます

よろしければ見てくださいませ



その深い想いに鬼道の祖師も感極まる




「俺は今凄く感動しているんだランジャン。
もう泣きそうなくらいなんだ」

「ウェインどうした?」

「これを読んだのさ」



「天官賜福…という書物か?」

「うん。この物語の三郎は800年も想い人を
探し続けて遂には結ばれたんだ…こんな深い想いを
俺は知らないよ。お前以外に」

お前以外というウェインの言葉にランジャンは
心が暖かくなった

「もちろん、想う年月にも感動したけれど
それよりもどんな犠牲を払っても好きな人を守るという強い意志にどうしようもなく心が揺さぶられた」

「うん」

「誰を敵に回しても、その人だけを守り切る姿が
すごかった」

「そうか」

「こんな奴はお前以外知らない。まあ物語の中の人物だけどな」

「ウェイン…そろそろ寝る時刻だ…準備をしてくる」

「うん」


「ウェイン?もう寝てしまったのか?…」
ランジャンは愛おしそうにウェインを抱き上げた

眠ってしまったウェインは夢を見ていた




物語の2人は結婚式を挙げていたのだ

「おめでとう…良かったな…想いが通じて…」
ウェインが寝言を言う

ランジャンは
密かに物語の花城に悋気を覚えていた
私だってウェインを800年でも1000年でも探す

想いは彼に負けはしないと

愛おしいウェインを抱きしめる腕に少し力が籠もるのだった


後日ウェインはランジャンに夢の事を話した


サムネイル

夢で着ていた彼らの結婚式の衣装は

俺達が着た物だった!


びっくりした!



サムネイル
 

そうか…


ランジャンは少し複雑な想いを抱えた事は

ウェインには言わないのだった


(終わり)




いやー久々の人形劇でした

魔道祖師の彼ら

正確に言えば陳情令のミニフィギュアの

彼らに語ってもらいました☺


楽しんで頂けましたら幸いです✨





素敵すぎですよ〜😭