宝塚の初演の伝説のエリザベートを演じられた

花總まりさんが

とうとうエリザベートを演じる事をご卒業されました。


「エリザベート」はウィーンのミュージカルで

宝塚が外国で公演したのが初めてでした。

何もかにもが従来の宝塚と違いました。とにかく譜面の数が違い過ぎたと初演の出演物は言っておりました。


初めて初演のエリザベートを見たときの

衝撃は忘れられません。


死神が皇妃を愛する物語。

なんと、甘美な調べだったことか…

楽曲も物凄く中毒性があり何度も何度も聞いてしまいます。

宝塚ファンでしたら殆どの方が

「一人エリザベート」が上演出来るでしょうね😃


お花様のエリザベートはとにかく気高く美しいのです。

宝塚での伝説を残し

東宝版に出られるまでは暫く

時間がかかりました。

それは再演の難しさなどがあったかと思います。(役者として)

それでも東宝で甦ったお花エリザベートの時は

いてもたってもいられなく

観劇致しました。


素晴らしかったです。
このお方はエリザベートを演じ為に生まれたのだと思いました。

エリザベートに関して書いていたら日が暮れますのでここまでに……😢

最後に宝塚時代にエリザベートと共に大好きだった「ファントム」のクリスティーヌの画像を
ブログに置かせてください。
こちらも宝塚では初演でした。




エリック役は和央ようかさんで
今は世界のワイルドフランクホーンさんの
奥様です。☺️

あとお花様といえば
「鳳凰伝」も素晴らしかった。こちらは
オペラトゥーランドットを宝塚版として
上演した作品でした。
中国物ですね♥️♥️
こちらのお衣装も素晴らしかったです!

とにかくお花様のシシィは永遠です。