こんにちは。

コロナウイルス感染者が、初めて日本で確認されたのが1月中旬。

それから5か月以上が経ちました。

未知のウイルスと戦っている医療従事者の方々は、今なお大変な思いをされていると思います。

その方々にも家族がいて生活があっても、それらを顧みず医療の最前線で戦っていることを考えると、

頭が上がりません。

 

ここ石川県で初めて感染者が確認されたのが2月でした。

3月末に1日に報告されるPCR検査の陽性者数が増えた時点で、今後1週間で陽性者数は100人

に達するのではないか。最終的に200人、300人いきそうだと私は思っていました。

結果、7月時点で300人を超えてしまいました。

 

石川県は大丈夫だろう、と思っていた方は多かったのではないでしょうか。

特に、羽咋で感染者が確認させるとは私自身も思っていませんでした。

 

羽咋で確認された時点で、白鳥苑にも激震が走りました。

それからというものの、当苑のでの対策を考えることは最重要課題であり、

当苑の感染対策委員会のメンバーは最善の対策案を考えてくれたと思います。

 

以下に、まとめましたので掲載しておきます。

 

入所者家族及び外来者の面会について

クリニックの診療について

スタッフ内ルールについて

 

以上になります。

 

初めにも言いましたが、医療従事者の方々には頭が上がりません。

コロナウイルスはなくならないウイルスだと言われています。感染者が0になることは遠い未来の話だと思われます。

その状態で、医療従事者の方々に頑張ってください、と言うのも憚られます。

 

とにかく私たちができることは、自分が保菌者にならず医療を逼迫させないこと。

各々の努力が継続され、現状の一刻も早い終息に繋がりますように。切に願います。