ドイツーデンマーク戦は全くの予想外で0-0の引分けにおわった。
アメリカ戦、フランス戦とここまで4試合引分け試合をやっているドイツだが、Neid監督もさすがにこの引分けは強気ではいられなかったようだ。
「勝利を望んでいたが悲観してはいないわ。
前半はゴールは遠く、後半は最後までゴールの精度を欠き、得点できないという苦い結果となったわね」
「ディフェンスは満足しているけれど、攻撃は批判しなくちゃね」
ポルトガルの雨がどんなものかは知らないが、たっぷり水を吸って水しぶきをあげるピッチで、ドイツの選手たちはボールコントロールに非常に困っていたし、実際Kuligはピッチですべって交代を余儀なくされた
また日本戦に備えてかOkoyino da Mbabiは最後まで出場しなかった。
しかしデンマークの守備の集中力は賞賛しなければならないだろう。
デンマークは縦に横にボールを動かしてくるドイツの動きを予測して、常に複数で対応、ほぼフリーにさせるシーンはなかった。
粘り強く身体を使い、ドイツのすべての攻撃でチャージをして自由に打たれるシーンは皆無。そしてその集中力は最後まで途切れることがなかった。
第2戦は1点のドイツと0点の日本が戦うという全く予想外の展開。
3点のノルウェーが1点のデンマークと戦い、2勝目をあげられる可能性もあることを考えれば、ドイツは必死にならざるを得ない立場となった。
このブログは一応毎日午後7時(日本時間)までには更新予定です
※いつもたくさんのかたにおいでいただきありがとうございます。
できるだけ読者、なう、またはTwitter登録お願いします