破産申請を行って再建に格闘中の安藤 梢の元のクラブ、FCR Duisburgでトップが交代した。
引退を表明した Thomas Hückelsは
「この約2年間、仕事が楽しかった。選手、ファン、クラブは自分の心ととても近かった。しかし破産申請した時期でもあり、専門家に席を譲るべきだと決意した」
と述べている。
引退したヘッケルス©FRAMBA
新しいトップは、スポーツ法律専門家のGregor Reiter。
裁判所より派遣されている、Andreas Röpkeと共に、夏を目標に再建に邁進していくとのことだ。
新トップは「必ずこのクラブをブンデスリーガに残す」と言っている。
Duisburgには、Potsdamからも選手がチャリティオークションを行い2000ユーロを集めるなど、支援が広がっている。
たかが女子サッカーのクラブだが、残すための皆の必死の努力は本当に感銘を受ける。
ポツダムがサッカーパンツまでオークションここ
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