2月23日に行われたBay. Leverkusen - 1. FFC Frankfurt 戦は0-3でFrankfurtが勝利した。
ドイツはやはり異常気象らしく、雪が降る中、15分遅れて試合がスタート
Frankfurtのフォーメーションは4-1-4-1、Munk1トップ、2列目に左から安藤、Smisek、Marozsan、Garefrekes、そしてアンカーにBehringerを置く。。
実際にはMarozsanがかなり下がっていて4-2-3-1のようだった。
また、ケガの右SBのSchmidtに代わってHuth。
Frankfurtは、右SHに巨砲Garefrekesが控えており、左のドリブラーで追い込んでいくのがパターン。
本来ならBajramajが居るのだが、故障で終盤まで出場できない。
ドリブルのうまい安藤が入ってOKというところだろう
試合は序盤、Petzelbergerを中心にLeverkuzenが攻めこむ。
しかしそれを凌いで、Frankfurtが左サイドを中心に崩していく。運動量の多い安藤が冴える。
19分、Behringer、Smisekから安藤 梢がクロスを出して中央でGarefrekesが、GKの頭を越すうまいヘッドでゴール
それからの時間はLeverkuzenが攻めに移り、危ないシーンもあったがAngererを中心に守りぬく。
後半、やはり最初Leverkuzenに決定的なチャンスをつくられるが、なんとかはずしてくれて
そのあとは互角の形勢となるが、57分、オーストラリアから移籍したTameka Buttを投入。Munkと新人2トップ。
すると65分、ボックス内でクリアのため跳ね返したボールをエリア外から Buttが強烈なゴール
Frankfurtに必要だったのはこういう一撃ができるストライカー
そして70分にMunkをKuligに代えて、Marozsanを上げてMarozsan、Buttの2トップ。
78分、カウンターから抜け出したMarozsan、左からうまく右へのシュートを打つと、注文通りはじいたGKのボールを右から来たGarefrekesが自身2ゴール目
終盤82分、安藤 梢に代えて、まさかの17歳、鮫島 彩似のTheresa Panfil投入
彼女は練習試合に出ていたが、まさか本番で投入するとは
しかし小柄な157cmながら機敏な動きと大きい相手でもショルダーチャージを食らわせたのはびっくり仰天だった。
こういうところは日本選手も見習ってほしいところ。
Frankfurtはようやく優勝候補らしい勝ち方ができた。
Leverkusenは、敗れたが昨期は8点くらい取られたカード。
いい戦いで十分今後挽回の余地はある。
ブンデスは本当に格差が縮まってきた。
熊谷 紗希はフル出場、左サイドの起点となっていい働きをした。
Frankfurtは両サイドをあげてドイツ式攻撃サッカーをするので、カウンターで時々危うくなるシーンがあるのが課題だろうか
鮫島 彩似の17歳美少女ここ
フランクフルトに移籍したオーストラリアのブットここ
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