今大河ドラマでやっている「八重の桜」の主人公、新島 八重は、男勝りな性格でありながら、従軍看護婦にも志願した人のようだ。
現代の女子サッカーのなでしこリーグが、この度、、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の日本の窓口、国連UNHCR協会とパートナーシップ協定を締結したと報道された。
今後、リーグの各試合に広告を出し、募金活動を行うとのことだ。
すでにドイツでは、ドイツ赤十字協会との提携が発表ここ、
また5回のバロンドールに輝くMartaも、UNDP大使としてアフリカを訪問している。
これまでも記事にした通り、アジア、アフリカで、サッカーは女性の大きな希望の灯火となっている。
これから、澤などの有名人が、アジアを訪問して勇気づける活動も大きな意義があるだろう。
しかし現代の八重の桜、看護師は慢性的人手不足、過酷な環境で働いているのは衆知の事実。
そしてなでしこリーグの選手たちもほんの一部を除いてはアマ選手ばかり
2月4日のスポニチによれば、リーグ実行委員会は夜間練習禁止を通達したとのことだ。
確かに夜間練習するのは身体によくないだろうが、夕方の練習だけでは、INACと練習量が違いすぎる。
「代表で世界一になったんだから、世界一のリーグをめざさないといけない」(田口専務理事)
「やはり夜は体のためにも休む時間にしてほしい。そういう環境にしなければトップリーグにはならないと思う」
しかしアメリカではすでに今年からプロリーグがスタート
欧州ではチャンピオンズリーグとEUROの仕掛けのもとで今年をビッグイヤーにしようとしている。
UNHCRとの提携で高まる名声を利用して、リーグは医療関係のスポンサーもとって、ぜひ選手のプロ化をすすめてもらいたい。
選手の奉仕精神に上がのっかっているだけでは、トップリーグなど夢でしかない。
ドイツのバイラマイが社会貢献で表彰ここ
ホープソロがクリスマスにチャリティ訪問ここ
鮫島 彩の福島サッカー教室ここ
スイスU-20の福島訪問ここ
クリスマス休暇に病院船勤務ここ
このブログは一応毎日午後7時(日本時間)までには更新予定です
※いつもたくさんのかたにおいでいただきありがとうございます。
できるだけ読者、なう、またはTwitter登録お願いします