2月1日付MLSニュースにメキシコ女子サッカーの記事が出ている。
メキシコ女子は、アメリカ、カナダ両国の間にあって、なかなか存在を示せない。
両国が、トップ10以内なのに対して、メキシコは20位台。
しかし、ドイツワールドカップの選手の半数以上がアメリカ生まれで、アメリカで子供のときからサッカーをしている選手だとのことだ。
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また、日本にならって、現在2ヶ所に女子の育成センターを設け、女子が週3回練習できるよう、育成に努めている。
そして今年からアメリカのプロリーグNWSLに16名の選手が、報酬を補填して入ることになったのは「歴史的な発展」と、元代表キャプテンのMonica Gonzalezは述べている。
彼女はメキシコは「眠れる巨人」であり、必ずトップ10に食い込むだろうと予想している。