1月25日のDFBニュースでDuisburgの措置についてQ&Aが載っている。
最重要なクラブは降格かという問いについては、明確に否定。
現時点では破産手続きが開始されたばかりであり、それをもって自動降格にはならないとのこと。
降格かどうかはクラブの最終試合までに、裁判所が破産宣告を決定するかどうかによるとのことだ。
クラブ責任者のヘッケルス©クラブ
またクラブCEOのHückelsは、1月22日付Revier Sportに、「我々は終わってはいない」というタイトルでインタビュー。
クラブに全く金がないわけではなく、短期的な資金繰りがつかないだけだ、と述べており、カムバック可能と考えているようだ。
しかし選手については、すでにアメリカのWashington Spirit に配属が決まっているGK、Ashlyn Harrisは4月に離脱するようであり、その他にも移籍希望が居ることをほのめかせている。
この問題で、クラブは有効な補強ができていない。
クラブが最も激闘となる最終盤において、勝てる数の選手を揃えられない可能性もあるようだ。
11位のFSV Güterslohは、このウィンターブレイクで2人の新人を補強している。
現在9位のDuisburgは経営再建が可能となっても、2部落ちする可能性も十分ある。
クラブと選手にとってまさに正念場といえるだろう。
11位のギュンタースロウが2人の補強ここ
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