1月19日に開催されたドイツブンデスリーガの室内サッカー大会DFB-Hallen Pokalが で開催され、大儀見 優季のPotsdamが優勝した。
室内サッカーはよく知らないのだが、狭いフィールドで少ない人数でゲームするので、ボールコントロールやテクニックが重要だと思う。
しかしやはり強豪クラブが勝ち残り、決勝はリーグ1位、2位のPotsdam - Wolfsburgの対戦となり、2-1でPotsdamが勝利した。
Potsdamはこの試合に結構慣れているようだったが、縦に速い攻撃力を遺憾なく発揮していた。
またチームワークも見事でBernd Schröder監督の手腕が窺われる。
Wolfsburgはやはりダイナミックな攻撃力とチームワークで決勝に勝ち上がったが、やはり実力を発揮するにはこのフィールドは狭すぎたと見える。
Poppも欠席だったし。
Frankfurtは、準々決勝でPotsdamとあたって2-3で敗北した。
テクニカルなBajramajやLaudehrを欠いていたとはいえ、やはり、パスワークに少しの躊躇が見えた。
またやはり一発の力のあるストライカーが必要だろう。
特筆すべきはJenaの大健闘
グループでFrankfurtを破りトップ通過で、準決勝でPK戦6人目までもつれこんで、惜しくもWolfsburgに敗れた。
しかしチーム力やテクニックは上がっているように見えた。
リーグでは現在8位だが、これも用心しなければならない。
面白かったのは、今期の台風の目のBayernがグループ敗退したことだ。
Bayernは、HargenにせよLotzenにせよ、空中戦とフィジカルを生かしたダイナミックなプレーが得意なので、こういう試合は不得意なのだろう。
またPlayBoyヌードでNo.1人気のWolfsburgのセリナ ワグナー(Selina Wagner)が故障から復帰し、しなやかな姿を見せてゴールも決めた。
世界中のファンが狂喜しただろう。
クラブ問題で注目されるDuisburgは、やはりもう一つ力がなく、グループで敗退した。
日本人では熊谷 紗希が登場しただけだった。
来年岩渕 真奈が登場すればうってつけだろう。
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