奇襲成功!浜田 遥2A猶本 光、柴田華絵、藤田のぞみ、池田咲紀子の浦和に勝利 | 1.FFC Frankfurtと世界の女子サッカー

1.FFC Frankfurtと世界の女子サッカー

このブログは日本女子代表熊谷 紗希選手
の所属する1.FFC Frankfurtと世界の女子
サッカー情報のブログ。
なでしこJapanからアメリカ、ドイツフランス
など欧米を中心とした女子サッカーの情報
を発信します、

にほんブログ村 サッカーブログ 女子サッカー・なでしこジャパンへ

10月21日、高槻市総合スポーツセンターでスペランツァ高槻ー浦和レッズレディースの試合が行われ、なんと高槻が2-0で勝利した目


なでしこTVに動画がアップされたので見てみた。


高槻はきちんとゲームプランを練っていたようだ。


序盤、一気に点を取って守る。


左サイドに意識を集中させて、右サイドの浜田 遥があがってサイドチェンジ


2点とも見事にその形でやられてしまった、1分と9分

浜田 遥が2アシスト


浦和は信じられなかったかもしれないし、早い時間だからどうにかなると思っていたのかもしれない。


1.FFC Frankfurtと世界の女子サッカー-丸山桂里奈

カリナとハルカでハルカリ?©丸山桂里奈ブログ

しかし高槻はもう点は要らないとばかり全員ディフェンス


浦和は前回湯郷に勝ったフォーメーション。

しかし全員ひかれた状態ではなかなか3トップが動いてもひっかかってくれない。


何せ至るところで数的優位がそのままつくれるのだから。


こうなった場合、ゲームメーカーが居ないようで、何もしないうちにどんどん時間が過ぎていった。


それでも前半32分柴田@ハナエスタが右サイドから中央に走り、3人に囲まれながらクロスバー直撃のシュートを放ったビックリマークのはすばらしかった。


後半はやはり監督に言われたのだろう。

浦和はラインをあげて全員で攻める。


しかし44分直接FK、58分のフリーのシュートをGK鈴木 理紗が飛びついてファインセーブビックリマーク


浦和は藤田 のぞみ、荒木 恵理子を投入して打開を計るが、高槻の敷いたシフトを最後まで崩すことができなかった。


猶本 光はあまり精彩がなかったようで途中交代。


こういうひかれた場合には、ボランチのコントロールがカギなのだが、そこまでの引き出しはなかったと見える。


浜田 遥はクラブニュース


「やっと調子が上がって来ました。前の試合で変な壁から抜けられました。やっぱり自分を信じてやらないとダメですね。前半戦は、自分がチームから求められていることに応えきれず、それに迷って変に縮こまってしまっていました。

今の自分の役割は、得点を取ることが一番だとは思いますが、ゴールに向かって仕掛けたりして、今日のように、自分が決めなくても味方が決めてゴールで終われるプレーだと思います。」


と述べている。


この勝利で高槻は勝ち点を12にして、順位をあげて降格圏から脱出した。

このまま最後まで走りぬくことができるだろうか!?



湯郷ー浦和戦はここグッド!

浦和ー新潟戦はここグッド!

高槻のINAC戦その1グッド!その2グッド!

ヤングなでしこ関係はこちらグッド!

なでしこりーグはこちらグッド!




エンディングはスピッツの「遥か」 





このブログは一応毎日午後7時(日本時間)までには更新予定です


いつもたくさんのかたにおいでいただきありがとうございます。

できるだけ読者、なう、またはTwitter登録お願いします


Twitter