10月21日第15節、日テレベレーザー湯郷ベル戦が行われ、日テレが3-1で勝ち、INACの優勝を阻んだ。
ヤングなでしこの田中 美南は2試合連続で左FWで先発した。
日テレは気負いが目立ち、序盤はパスミスが目立ったが、13分、右サイドでボールを受けた木龍 七瀬がワンタッチでDFをかわしてゴール前でグランダークロスを出して、伊藤 香菜子のゴールで先制
前半ロスタイムには、永里 亜紗乃から田中 美南へのスルーパスが通ってフリーで抜け出すが、GK福元 美穂がセーブ
後半、田中 美南に代えて小林 弥生を投入。ボールポゼッションを強め、52分永里 亜紗乃が独走してゴール2点目
湯郷は宮間のセットプレーしかチャンスがなかったが、ようやく80分、宮間のFKに合わせて松岡 美希がゴールで1点挽回
200試合ゴールの小林弥生©サンスポ
しかし83分、小林 弥生がヘディングでゴールを決め再びつき放して試合を決めた。
日テレは右サイドからの攻撃が得意で、2トップとは言うものの、田中 美南は左サイドに張り付いて、なかなかトップ同士の連携がとれなかった。
サイドに入れば得意の仕掛けで侵入するが、他の選手との絡みがやはり課題となってくるだろう。
ベレーザ前節はここ
田中 美南ゴールはここ
エンディングはSomething Elseの「ラストチャンス」
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