リトルなでしこは第2戦でニュージーランドチームと激突。長谷川 唯の後半投入が奏功し、０－３で勝利した。
ニュージーランドには前半無得点で粘られ、もしかすると引き分けという嫌な感じもしていた。
リトルとはいうものの、ヤングなでしこに比べ、フィジイカルが大きい選手が揃い、プレースタイルも、細かなステップのドリブルを使う選手が多いヤングに比べて、ドイツのような長いパスを使うリトルなでしこ。
豪快な決定力をもつがその一面、仕掛けがわかりやすく、ニュージーランドチームに前半強固なブロックを作られ、粘り強く守られた。
増矢 理花の抜け出し、そして杉田 妃和のゴール前での豪快なヘッドは完全に得点かと思われたが、ＧＫ Lily Alfeldがファインせーブ
66％の支配率でも決まらない。
長谷川 唯１ゴール©Getty
しかし後半、長谷川 唯を投入すると、60分、ＰＫエリア付近で確保したボールに後ろからＮＹディフェンスの間を縫った豪快なミドルでゴール
これで心が折れたのか、78分、今度は正面25ｍからの思い切ったミドルでゴール
そして最後は、アディショナルタイムに、隅田 凛が倒されてＰＫをもらい、自身で蹴りこみ３点目
日本はグループトップの2勝で、グループ突破が見えてきた。３戦目はメキシコ戦。
ニュージーランドはなんと、2敗でグループ敗退が決定。
ヤングに続いて、フィジカルを生かして猛ファイトだったが、やはり技術は乏しかった。
リトルなでしこの経過はこちら
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