いよいよ今日ナイジェリアとの三位決定戦
猶本 光
「個人でやってくるチーム。守備も組織というより1対1で来る。先に周りを見て(パスの)選択肢を増やしたい」「この大会のためにやってきて、出られなかった選手もいる。最後というのは感慨深い。いっぱい点を取りたいし、攻撃的で楽しいサッカーをしたい」
田中 陽子
「今日も体は軽かった。自分が精いっぱいプレーしているところを見てほしい」「ドイツとやった経験を生かしたい。ワンプレーの判断が大事になる。もう、できると思う」
日本の吉田監督は結局
「勝つためのメンバーを組む」
ということで腹をくくったようだ。
またドイツ戦の経験を生かして「最初の20分は失点をしないようにいく」と記者会見で述べている。
9月6日付All AfrikaによればFIFAのブラッター会長は
「ナイジェリアは男子だけでなく、女子もすばらしい力を発揮し、方向をさし示している」
と賛辞を贈ったとのことだ。
また日本についても今回のホスピタリティへの感謝を述べている。
ナイジェリアチームのFacebookでは、
ナイジェリアのためにメダルなしに帰ることはできない、
とアメリカ戦と同じモチベーションで戦うと書かれている。
サンケイスポーツは、2019年開催のサッカー女子ワールドカップの日本開催が、このヤングなでしこのワールドカップで可能性が高まったと書いている。
それに対して
田中 陽子は
「私たちは今回(U-20女子W杯)、ホームのすばらしさを実感できた。上(なでしこジャパン)に行っても日本で開催される試合があったら、すごくうれしいです」
猶本 光は
「出られるように頑張りたいです。日本でやれることほど心強いことはないので。それまでには、なでしこ(ジャパン)に入れるように頑張りたい」
そして今日は澤 穂希選手が観戦とのこと。
またハーフタイムには、佐々木監督、澤選手他選手6人の帰国セレモニーがあるそうだ。
これまでヤングなでしこ達は華麗な戦いで日本中を沸かせてきた。
しかし一方で、失点するときはあっけなくやられている。特にフィジカルのある相手には苦戦している。
相手の力の差はあるが、準決勝の戦いは明らかにナイジェリアのほうがよかった。今回もナイジェリアチームは最後の最後まで戦うだろう。
ヤングなでしこ達も、華麗な攻めだけではなく、とにかくゴールは割らせない決意、フル代表なでしこ達がやる必死のディフェンスを示してほしい。
最後の決戦にふさわしい戦いを
読者のたっちさんが国立に応援に、U-20女子W杯盛り上げ隊の一員として、行きますのでぜひコメントしてあげてください
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エンディングは「オレ オレ オレ オレ」
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