日本のサッカーチームが男女とも準決勝に進出したことで、日本のサッカーファン、サッカーメディアはもとより、マスコミも大喜び、検証してはいないが、日本マスコミのいうところによればオリンピック準決勝まで男女とも行くのは日本が初めてとのことだ
まあ一般マスコミの場合は、なでしこの引き分け「事件」に見るように、いつ手のひら返しが来るかもしれないので、あんまり信用しすぎるのは禁物だと思われるが。
では世界はというと、少なくとも評価しているところは一つはあるようだ。
8月4日付NewYorkTimesでは「Success in Japan, New Test in China」というタイトルで、日本サッカーのことを評価している。
この記事では、まずやはり女子チームが昨年世界チャンピオンになったことを紹介し、そのあと男子を「Japan’s men’s team is a rising world power 」と紹介している。
また日本は野球の国でありながら、近年子供からサッカーに親しんできたこと、そしてその象徴が香川真司選手であることを紹介している。
しかしいつものイギリスメディアなどは冷淡なものである。
ひどい話が、Mirrorなどはオリンピックでイギリスチームが負けたことも全然知らんふりで、金メダルをとったテニスのマレーとプレミアの移籍情報に夢中である。
まあこれならイギリスチームが負けるのも無理はない、と思ってしまう。
しかし深刻にとらえているニュースが一つあった。
ヨーロッパフットボール協会UEFAである。
8月4日付でUEFAは、「France reach final four as Europe's last hope」というオーバーなタイトルのニュースをを出した
しかしよく見てみれば、オリンピック男女で、残っているヨーロッパチームは、なんとフランス女子ただ一つなのである。
もちろんフランスはUEFAの本部、今日の女子準決勝で、ヨーロッパの威信を賭けて、ラストホープ、フランス女子が日本に挑んでくるのなら、かなり用心しなければならないだろう。
エンディングは香川 真司マンU初ゴール
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