力抜いて復活した川澄、高瀬好調2点 INAC‐浦和戦 | 1.FFC Frankfurtと世界の女子サッカー

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6月3日行われたINAC神戸ー浦和レッズ女子戦は、川澄選手のひさびさの得点とアシスト、高瀬選手の2得点で3-0でINACが勝利した。


京川@歯リス選手が抜けたあとなかなか3トップが定まらないINAC、今回は中央に大野選手、しかしあまり機能せず

浦和は荒川@ボンバー、吉良の2トップ。


序盤は縦に早い浦和、26秒で吉良のシュートビックリマーク、続いて12分にも荒川、吉良のシュートビックリマーク

ゲームが落ち着くにつれ互角からINACの有利へ。何よりも25分の澤選手のCKからの2発のヘッドビックリマーク


がんばれ 1.FFC Frankfurt-澤&荒川

荒川、澤ひさびさのツーショット©BSフジ

INACは中盤で人数の有利をつくりボール奪取が生きてきて押し気味になる。31分、36分近賀選手のゴール前クロスからビッグチャンス!!。しかし前半は0-0


後半初めは浦和が攻める。しかし50分、DFからカウンターで川澄選手にボールが通り、川澄選手が溜めながら飛び込んできた高瀬選手にボールを出してゴークラッカー


先制後 南山選手を下げてベッキー投入、ベッキーが前で大野選手下がる、このバランスのほうがいい。

浦和は攻め続けるが攻撃が単純であと一歩及ばない。足元に強いINACに空中でゆさぶりをかけたほうがよかった気がする。


69分、やはりカウンター気味に、チ・ソヨンがあがり、1対1のような局面からうまく高瀬にラストパスで高瀬2点目クラッカー

すごいぞ強いぞタ・カ・セ合格


がんばれ 1.FFC Frankfurt-川澄ゴール

ゴールで高瀬と抱き合う川澄ちゃん©報知新聞

そしてトドメの75分、またもカウンターのロングクロス、今度は完全に山郷@姐さんGKと1対1になった川澄ちゃん、これまでのように力まず、落ち着いて肩の下を抜いてゴールクラッカー

先週むしろインサイドに当てるだけみたいな振り分けがほしいグッド!と書いたが、まったくその通りのゴールだった。


浦和は、2トップは強力ながら、その下でゲームメイクをしてパスを振り分ける選手に欠けたので、ディフェンスの的が絞りやすかった


ゲームプランとしても後半、攻め急いだ感がある。ラインを上げるのはいいがそのあとのクリエイティブさが足らず、カウンターを取られた。むしろホームのINACに攻めさせて、トップ2人のカウンターを狙うべきではなかったかはてなマーク


高瀬選手は完全にノッてる感じ。これならセンターでもいいのではないかはてなマーク高瀬選手をうまく使える川澄ちゃん、チはさすがだが。

大野選手はやはり仕事の場を失っていた。やはりDFのフィジカルやテクがあると消えるのは代表でも同じ。オリンピックに向けて心配なところである。


話は変わって、鮫ちゃん、やはりフランスのMontpellierを退団。移籍先はスポニチが欧州最優先。サンスポ他が仙台。

さて鮫ちゃん地中海を出て、北か南かどちらへ泳ぐうお座!?






今日のエンディングはボンバー荒川、まだまだ行けますね



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