子供の日にちなんで第一生命より恒例の「大人になったらなりたいもの」調査結果が発表された。
これは昨年7月~8月にかけて全国1001名の幼稚園・保育園~小学校6年生までの幼児、児童を対象に実施されたものであり、1989年から継続している。注目の結果ベスト5は
男子
1位 サッカー選手
2位 野球選手
3位 学者・博士
4位 お医者さん
5位 食べ物屋さん
女子
1位 食べ物屋さん
2位 保育園・幼稚園の先生
3位 学校の先生(習い事の先生)
4位 歌手・タレント
5位 看護士さん
となった。
男子のサッカー選手がトップになったのは2年連続、しかも2位野球選手との差が開いているとのこと。2010年のワールドカップを機に、欧州で活躍している選手が増えたことが原因とのことだが、高学年になれば野球選手がトップになっている結果となっている。
しかし欧州で活躍している選手がわかるなんてのは小学校高学年になってからだろう。考えるにこれはイナズマイレブンが原因だと思う。
女子は、食べもの屋さん、が15年間トップ。ただし、内訳が今年パティシエがケーキ屋さんを抜いてトップに立ったとのことである。
さらに注目すべきなのは、歌手・タレントが初めて4位になったことだそうで、身近になったと述べられているが、これは言うまでもなくAKB48が原因だろう。
女子については、サッカー選手はおろか、あれだけ普及しているバレーボール、テニス、フィギュアスケートでさえ、トップ10に入ったことはない。
笹川スポーツ財団が2009年に実施した調査によれば、スポーツをしている割合は4~7歳では女子のほうが高いものの。8歳で男女が逆転し、そのまま成人まで続くとのことである。
8歳といえば小学校3年生、身体的には変わらないと思うのだがなぜだろうか
しかしまあ言えることは、川澄奈穂美、鮫島 彩選手のような身近なタレント性をもったアスリートが、男性をひきつけるだけではなく、女子への普及のためにも必要ということなのだろうか
詳細について知りたいかたはこちらをご覧ください。
今日のエンディングはイナズマイレブンの『たちあがリーヨ』にのせて第一期必殺技集
今週の放送
女子ブンデスリーガ第20節1. FFC Turbine Potsdam - 1. FFC Frankfurt
5月6日現地1400日本21:00
DFBLIVE
CS放送朝日ニュースレター
このブログは一応毎日午後7時(日本時間)までには更新予定です
※いつもたくさんのかたにおいでいただきありがとうございます。
できるだけ読者、なう、またはTwitter登録お願いします