ドイツ女子の勝利に各メディアはあちこちから喜びの声と共に厳しい声も・・・ドイツらしい
だけど、これだけのメディアが大真面目に女子サッカーを論じるのは日本とは段違い
ドイツでも女子サッカーは認められてきている。男子より少ないとはいえ1万人以上が観戦したんだから。
応援する地元ファン
STERN
「DFBウーマンスェーデンを下す」
DFBウーマンはスェーデンに１－０で辛くも勝った。ハーフタイムのあとベンチスタートしたAlexandra Poppが猛烈な一撃を決め、Nadine Angererがしっかり止めて実力を示した。
ZEIT
「勝利で少し威信が回復」
Alexandra Poppがドイツをスェーデンに１－０の勝利で救い、Silvia Neidは、ワールドカップのショックを扱いやすくなった。
SPIEGEL
「第一歩」
幸運と努力で、ドイツはスウェーデンに辛勝した。前女王の権勢はもはや遠く去り、緊張した目で見えるのはぼんやりとしている。Silvia Neidは新たな始まりを迎えている
Yahooドイツ
「DFBウーマン辛勝」
ドイツはAlexandra Poppのおかげで、ワールドカップメダリストのスェーデンに勝った。しかしDEBチームは輝いているとはいいがたい。世界選手権者に復活するにはまだまだ問題が残っている
ARDの視聴率はFramba.deによれば２１４万人が視聴し、視聴率９．４％。女性はうち132万人で14.4％。会場に行った１万人は0.6％にあたる。（だからこれだけでも１０％）詳細はわからないけど、実際はもっと多かっただろうみたいなことを書いてる
試合後抱き合う選手たち
Neid監督インタビュー（DFB）
「前半はパスが悪かったけれど、大観衆が声援してくれたおかげで楽しくなることができたわ。Alexandra Poppはとても良い仕事をしてくれて、ようやくリラックスできたら、いろんなアイデアでプレイできたの。でも私たちにはまだゲーム戦略の構築とパスサッカーのためにやることが残っているわ」
最後にAngerer主将の勝利あとの雄（雌）叫びを
「私たちはドイツ人なんだ！（Wir sind die Deutschen!）」
この言葉がかなりの記事の最後を飾ってます。
励ますAngerer主将
ここにあるすべてのものがドイツfussball
そしてヨーロッパフットボールの一部・・・・・・多分