順位も3位で確定したせいか坂本、ウィーラーはベンチ。
代わってショートには廣岡、レフトは立岡がスタメン
最終戦までアルコール販売はしなかったので今年は飯物を結構いただきました。
お気にのグッチのスーパーぼっかけ焼きそば。
ソースが甘辛くて自分好みです。
最終戦の先発は後半戦勝ち星が止まっている戸郷翔征
スタメン陣は原樹里の投球練習に合わせてタイミングを計ります。
試合は3回まで戸郷がノーヒット、原樹里が1安打と投手戦の様相でしたが4回裏、
若き四番のバットで試合が動きます。
村上のタイムリーでスワローズ先制。
更にサンタナの2点タイムリーで3点目。
智辯学園コンビが三遊間に集まり、
岡本『戸郷大丈夫かなー』
廣岡『今日もやばくないっすか』
といったかは分かりませんが、
8番西浦を申告敬遠で満塁とし、原樹里を打ち取るはずが、まさか3塁戦を破られ走者一掃。6点を失い戸郷はこの回でノックアウト。
10勝を目の前に何度も挑みながらとうとう初の二けた勝利は上げられず仕舞いでした。
試合の展開を見てこの日現役最終登板の大竹寛もジャンバーを脱ぎ投球練習を開始。
つば九郎先生のくるりんぱは自分が見た中では過去一番惜しかったです。
ジャイアンツは6回表、先頭の丸がツーベースでチャンスを作ると
若林の内野安打を村上が1塁悪送球で1点を返します。
大城のヒットでランナーを二人溜めて、
廣岡の一発
スリーランで4-6
原樹里のタイムリーがなければ逆転スリーランだったんですけどね。
そして8回裏、
ブルペン陣にグータッチをして
大竹寛、いよいよ現役最後のマウンドへ
大城ともグータッチを交わし打ち合わせ、
サンタナに投じた5球は全て得意球のシュート。
バットをへし折り見事ショートゴロ。
マウンドに歩み寄る原監督。
FA当時は人的保障の一岡竜司がカープで活躍したこともあり批判されたりもしましたが先発に中継ぎにとその実力通りの活躍してくれたと思います。
個人的には一岡ファンだったのでちょっとショックでしたけどね。
出番が無いのかベンチわきでスタンドに目を向けるキャプテン
知り合いがいたのかちびっこファンがいたのかスタンドに手を振っています。
試合は追加点を挙げられず敗戦。
シーズン戦績61勝62敗20分けで2018年以来3年ぶりの負け越しとなりました。
今シーズン最終戦ということで原監督以下全員でレフトスタンド前へ集合。
マスオさんもファンへ両手を挙げてお別れ。
からの胴上げ。
体が大きいので上げるのも大変そう。
村田善則ブルペンコーチと抱擁。
試合中もブルペンで絡みが多かったですし仲が良さそうでした。
3塁側のファンへも手を振りながらベンチへ去ります。
ヒロインは先発&走者一掃二塁打の原樹里と先制打の村上宗隆。
グラウンドを去る前に再びビジター席のファンにも手を振り、
グラウンドへ一礼。
376試合登板、102勝101敗17セーブ、防御率3.77と見事な成績でプロ野球生活を締めくくりました。
この日の登板もそうでしたが引退会見でも涙無くやり切った感のあるプロ野球人生だったように感じます。
人柄も愛されましたしなかなかこういう現役最後を迎えられえる選手ってそう居るものではないと思います。
マスオさん、20年間本当にお疲れ様でした。
それではまた(^^)/