前日は内海が初回グラスラを浴び、３ホーマーの反撃も及ばず悔しい敗けを喫したジャイアンツ。
スタメンを大きくいじってきました。
１番陽岱鋼はライト。２番がセンター重信慎之介、岡本が今シーズン初のレフト。
そして阿部慎之助が６／１７以来のスタメンで５番ファースト。
そしてこの日昇格したばかりの若林晃弘を７番ショートに入れてきました。
代わりに石川慎吾が２軍落ち
落ちるの早かったなぁ…
そしてバッテリーは広陵コンビです
この日はトラッキーもやって来ていました。
自分はビジターチームのマスコットやチアの来場は賛成派なのでドンドン来てもらいたいです
始球式はパラ卓球代表の岩渕幸洋選手
ジャビットとトラッキーもアンパイアで盛り上げます
吉川光夫は初回を三者凡退
一方の才木浩人もツーアウトをとりますが、
マギーがセンター前ヒット。
岡本もツーベースで続き
二死ながら二、三塁のチャンス
ここで５番に入った阿部慎之助２－２の平行カウントから
打ったぁー
高めのストレートを真芯で捉えて打った瞬間行ったという当たりはライト中段まで届きました
これで４００号まで後６本となりました
２回表には二死満塁のピンチでしたが光夫が踏ん張り得点を許しません
３回裏には重信のライト前ヒット。
マギー、ショートへの内野安打。
慎之助が歩かされジャイアンツも二死満塁のチャンスを迎えますがマルティネスがセンターフライで追加点ならず。
４回の吉川光夫。
スパイクのヒモがほどけちゃいましたかね。
クリーンアップでしたがここも無失点
４回裏のジャイアンツの攻撃
コバちゃんのセンター前ヒット、光夫の送りバントで二死二塁。
陽岱鋼は歩かされ、重信はファーストゴロでまたも無得点。
チャンスは作るんですがなかなか追加点を奪えません。
５回には岡本が大きな打球を放つも惜しくもセンターフライ。
なかなかチャンスをモノに出来ないと流れって変わるもので、
北條、糸井のヒットで一死一、二塁。
ロサリオにフォアボールを与え、一死満塁
１点は覚悟していたんですが、大山をセカンドフライに打ち取り、
中谷もセンターフライ
光夫はこの大ピンチも無失点で切り抜けます
光夫の打席で代打宇佐見真吾でしたが空振り三振。これで５１打数５安打、打率は．１１９と大ブレーキです
うむむ
７回は宮國椋丞ごマウンドへ。
ワンアウトから代打鳥谷敬がセンター前ヒット。
続く糸原はセカンドゴロて二塁ホースアウトかと思われましたが、
金本監督がリクエストを要求。
何度もビジョンに映像が映し出されますが、その度に歓声をあげるのはタイガースファンばかり…
判定覆りセーフ。
若林が捕球前にベースから足を離してしまっていましたね。
打球的にゲッツーは無理でしたから慌てなくて良かったんですけど経験不足が出てしまいましたかね。
これで二死一塁のはずが一死一、二塁のピンチ。
北條はサードゴロ、
ナバーロはレフトフライで宮國が無失点で切り抜けます
８回は澤村が三者凡退
その裏には若林晃弘がセカンドゴロでヘッスラ敢行
ミスを取り戻したい、アピールしたい、プロ初安打を決めたい、いろんな気持ちがあったと思いますがやはり危険なプレーなんで禁止した方が良いと思います。
コバちゃんは空振り三振に倒れ、さあ最終回
最終回はアダメス。
が、代打伊藤隼太にフォアボールを与え、代打福留孝介はセンターオーバー
これがスリーベースとなり３－１
危なかったですが、糸原、北條を打ち取りゲームセット
監督も最後はハラハラしましたかね
でもオーダーを大きく入れ替えての勝利は気持ちイイでしょう
ヒロインは６回無失点の吉川光夫と
当然先制スリーランの阿部慎之助
二度の満塁を背負いながらも無失点はお見事でした
サイコーです、を連発し、
急なスタメン、そして原前監督と松井秀喜さんのダブル解説ゲームで大仕事をやってのけ、ご満悦な慎ちゃん
このホームランが２２７人目の投手から放ったホームランという事で金本監督の記録を抜き単独２位。１位は２２８人から打っているタフィー・ローズだそうです
やっぱり慎之助がスタメンに名を連ねると相手バッテリーへのプレッシャーは違ってくるよね。
この先もスタメンはあるかな。
ぜひ今季中の４００号も見たいしね
ヴィーナスのポン字も久しぶりだな
さあ、次はメルセデスの番だったんですがカープ戦に温存し山口俊が先発。
ここを勝ってズムスタに乗り込んでもらわないとね
それではまた(^-^)v