DeNA直接対決はここまで8勝7敗
勝ち越しを決めたいし、3位浮上するには絶対勝ちたいこの試合。
実はジャイアンツ、カープには大きく負け越してはいますが、この試合を勝てば現時点で他のセ・リーグ4球団には勝ち越していることになります。
あ、スタメンは前日同様。先発はマスオさんと前回巨人戦で好投した飯塚です。
この日はコンコースを浴衣姿で歩く女性が大勢いたのですが浴衣が貰えるチケットが発売されていたようです。
着付けもしてくれるとの事でしたので貰ってすぐ着れるんですね。
男性の浴衣姿の方はお見かけしませんでしたが男性用は帯の色が違うのかな?
シスタージャビットが着ているのが女性用。
あ、ジャビットも着ていたのに写真撮るの忘れました
結構な御年なのにそれながらもいい球投げてました
先発のマスオさん。
前日の菅野のように先制点を沢山取ってくれると勝ち星も近づくかな、と思った初回、柴田、筒香のヒットに宮崎に四球を与え、二死ながら満塁のピンチ
が、戸柱をセカンドゴロに打ち取りなんとか0点で切り抜けることが出来ました
するとその裏、マギーが先制のソロホームランをレフトスタンドへ
坂本がヒットで続き、村田が四球で二死一、二塁とチャンスが続きますがここは亀ちゃん、ファーストゴロで追加点ならず。
もう今シーズンは順位確定するまで2番セカンドマギーでお願いします
3回表、今度はベイスターズが反撃
2番柴田のレフト前ヒットから3番筒香がレフト線へ同点タイムリー。
でも4番ロペス、5番宮崎を打ち取り、ここはマスオさん良く踏ん張ってくれました
3回裏にもジャイアンツは飯塚を攻め立てます。
慎之助フォアボール、村田のライト前ヒットで二死一、三塁のチャンス
ここで飯塚のワイルドピッチが出るのですが判断は難しい感じでしたが慎之助は本塁突入できず。ムラタさんは二塁へ進みます。
ここで亀ちゃんに期待しましたがセンターフライに倒れ勝ち越しならず。
4回裏のジャイアンツ
先頭の長野がフォアボールで出塁。
コバちゃんはレフト前ヒット。
マスオさんが送りバント成功で一死二、三塁。
陽岱鋼倒れ、マギーが歩かされ、なんで坂本勝負だよ、と思っていたら...
あれ?
いつの間にか寺内崇幸
この回の守備から代わっていたのに気が付いていませんでした。
テラはセカンドゴロに倒れ、またも飯塚を攻めきれませんでした
5回裏にもデッドボールのムラタさんに続き亀井がライト前ヒットで一死一、三塁。
が、長野がゲッツー
スコアリングポジションに駒は進めるもののなかなか得点につながりません。
6回からは二番手西村健太朗。
投球練習中にグラブを頭に乗っけるお得意のポーズでプレイを待つ陽岱鋼。
グラブには『感謝の気持ち』の刺繍が入っていますね。
ちなみにこの日はイニング間にスタンドのファンに手を振る機会がいつもより多い感じがしました。
さすが、ファンサービスの良い、ココロイケメンな陽岱鋼です
6回裏には二死一塁となったところで飯塚に代えてピッチャー加賀。
作戦会議かと思いきや終始笑顔の筒香。楽しげです
1-1のまま両チームともに決め手を欠き7回表へ
ワンアウトから梶谷がヒット、加賀の代打G後藤に四球を与え倉本ヒットで一死満塁。
桑原の当たりは緩いショートゴロでしたがこれが幸いし、ホーム間に合わずべイスターズ勝ち越し。
やっぱり得点圏に何度もランナーを進めながら、拙攻が続くと流れが変わるな~、なんて思っていました。
続く柴田を打ち取ったところで、ピッチャー交代。
到が陽岱鋼の所へ近寄ります。
おや、お岱鋼さま、カメラ目線ありがとうございます
ここまで筒香との対戦は7打数無安打5三振と得意にしている森福允彦だったのですがレフト線へ2点タイムリーツーベース
1-4と大きく勝ち越されてしまいます。
自分の席はライスタだったのですがこのあたりから周りではパラパラと席を立ち始めました...
森福はワンポイントで交代し、高木勇人がロペスを打ち取り追加点を許しません。
7裏のジャイアンツは得点できず、
8回表は梶谷にデッドボールを与えたところでパットンの代打乙坂智。
梶谷が盗塁を決めますがファーストゴロに打ち取ります。
高木の好投は結果的に大きかったですね。
自分は反撃を信じ、トイレに行って、帰ってきたら後ろの列は全員綺麗に居なくなっていましたし、隣の席も空いていました。
もったいないなー
8回裏はセットアッパー三上に対して代打攻勢。
高木勇人の代打、相川はファーストゴロに倒れますが、
小林の代打、ダイナマイト慎吾。
右方向に放った打球はぐんぐん伸びてジャイアンツファンの待つライトスタンドへ
更に到が倒れた後の陽岱鋼、
これまたギリギリの飛距離ながらライトスタンドへソロホームラン
一挙に1点差に詰め寄ります
ファイターズからやってきた二人が
大仕事をやってくれました
9回表はカミネロが倉本、桑原、柴田を三者凡退
さあ、9回裏の奇跡を信じ全力応援
ストッパー山崎康晃は代打中井、慎之助を打ち取りあっという間にツーアウト
しかし男・村田修一がセンター前ヒットでつなぐと、
同点のランナーは新・スピードスター重信慎之介。
亀井の強い打球はセカンドゴロかと思いきや球足速くセンター前に抜け、二死一、三塁
マウンドへナインが集まり山崎を囲む中、ライトスタンドは勝ち取れ発動
先程の打席では凡退した相川亮二、山崎の投じた初球、高めのストレートを
センターへはじき返す会心の当たりで二者生還
なんとサヨナラ勝利
さすがに40歳の大先輩のせいか
だれも水ぶっかけないね
それにしても今年は
でも...
周りはだいぶ帰っちゃったんでグータッチしてくれる人が少なくてさびしかったなー
オヤジもまだまだ出来るところを見せたかったと語る相川亮二。
FAで来てからあまり出場機会に恵まれない中でも出番が来るとこの素晴らしい活躍。
打率が良くないこともあってか起用してくれた由伸監督の期待にこたえたかったという相川。
見逃せばボールだったんじゃないかな。
キャプテンぴっちゃんも満面の笑み
あんな当たりが打てるならまだまだ現役でやってくれそうです
昨日は向きが良かったので勝利のポン字
3連勝です
二次会まで含め、締めて4時間以内。
なかなか見られるものではありませんが、だからこそ最後まで勝利を信じて応援したファンへのご褒美。
それがサヨナラ勝利
これでこの時点でカープ以外の4球団には勝ち越し中。
どうにか3位の背中が見えてきたかな。
まずはAクラス入りを目指して...
レッツゴージャイアンツ
それではまた(^O^)/