2014年末からJIAをNISA口座へ組み換えながら保有し今年の年末で丸5年を迎えます。

この期間で、どれくらいの変化があったか以前から対比に使っている3社を見てみましょう。

15年の数値は2015年11/29 17年の数値は18年1/1にヤフー板に投稿した内容を転載しています。

19年の売上げ以降の数値は会社予測の数値になります。

日本M&A 15年
発行株式数3998万株 時価総額 2147億 売上高 133億 経常利益 67億 当期利益 44億
日本M&A 17年発行株式数8188万株 時価総額 4397億 売上高 190億 経常利益 90億 当期利益 61億
日本M&A 19年発行株式数1億6385万株 時価総額5161億 売上高 267億 経常利益125億 当期利益
85億

FPG 15年発行株式数9413万株 時価総額 782億 売上高 153億 経常利益 100億 当期利益 63億
FPG  17年発行株式数9462万株 時価総額 1265億 売上高 210億 経常利益 137億 当期利益 95億
FPG  19年発行株式数9067万株 時価総額 862億 売上高 250億 経常利益 144億 当期利益
100億

JIA 15年発行株式数1113万株 時価総額 210億 売上高 27億 経常利益 12億 当期利益 7億
JIA 17年発行株式数2714万株 時価総額 856億 売上高 85億 経常利益 41億 当期利益 27億
JIA 19年発行株式数3023万株 時価総額 816億 売上高205億 経常利益114億 当期利益
78億

3社とも順調に業績が伸びていますがFPGとJIAは17年より時価総額が下がっています。
以前の
投稿で日本M&Aの発行株式数が8千万株になり、ここから株価が上がるのは難しいんじゃないでしょうかと投稿した事がありますが、そこからさらに発行株式数は2倍の1億6千万株になり時価総額も800億増えています。

1億6千万株発行で時価が800億上昇したのは、お見事と思います。
しかし、ここから時価が上がっていくビジョンは全く浮かびません。

その点JIAは株式を3000万株しか発行していないのが、今後のアドバンテージになっていく事でしょう。

増資やストックオプション等でしか株を増やさず、このまま当面の目標の時価総額5000億を目指してもらいたいものです。

次の投稿で業績にふれてみます。