1978 DATSAN US620 ① | THREE ARROW INC. Restore&Custom

1978 DATSAN US620 ①

1978 DATSAN US620 エンジン (フルO/H) フルオーバーホール依頼 Thank you!!

 

以前に販売させてもらったUS620(輸出・USA販売モデル)

国内販売モデルとは搭載エンジンが異なる。

 

また現車は希少、販売当時オプションだった5速マニアルトランスミッションが

搭載される。

 

 

 

 

 

今回、エンジン不調、不動状態にて入庫。

今後、手放すつもりはないのでエンジンをしっかり整えてほしいという要望から

フルオーバーホールの方向で打ち合わせを終えた。

 

それでは作業を始めよう。

 

まず、不動状態の直接的原因の解明や

現在のエンジン、補機類の状態を確認しながら

バラシていこう。

 

作業の進め方、段取りはとても重要で

落ち度のない進め方が出来るようになるまでには

熟練を要する。

 

また修理や脱着を行う事が想定される部品供給があるか?

も事前に調べておく必要がある。

 

現車は日本で製造され

USAへ輸出されているモデルなので

USA本国製造モデルと異なり部品供給が悪い事が想定されるが

消耗部品、使用するにあたり

交換整備が必要な部品は心配ないと見ている。

 

USA本国の部品屋さんへ連絡をして

確認を行う。

 

やはり想定どおりで

エンジンブロック、エンジンASSYなどの供給はないが

エンジン内部の部品は全てあると回答を得た。

 

 

 

プラグを外して、目視にて

状態を確認。

 

 

 

プラグホールにコンプレッションゲージを接続して

圧縮数値を測定。

 

 

 

4番シリンダーが規定値以下である事を確認。

 

 

その他、エンジン補機類の点検、数値測定を終えて

エンジンを下ろす作業に入る。

 

 

 

 

 

L型エンジンは簡単なだけに奥深い。
専門でやってる人、店もあるだろうに・・・。
ぜひウチで!いつものパターン。
まあ裕介はどんなエンジン組ませても
上手だから自信はある。
むしろ心配なのは
組んだ後、大幅に出力が上がるだろうから
その負担が他にかかる事が想定される。
ミッション(5M/T)の消耗品交換、整備する方向で
進める。大掛かりな作業でも
広い視野でトラブルを想定して
作業している。だからいつもあっさり
終わる。納期、スケジュールを守る、
追加をなるべく出さない。
そういう事も品質と考えている。
あとウチではお馴染みのこのリポート。
預けた車がどのように作業されているか?
当然気になると思う。
こうやって作業を細かくリポートすれば
車を預けている間も楽しんでもらえると思うし
何よりドンドン作業が進むのもウチの最大の魅力と
考えている。時間をかけるべき箇所に
しっかりと時間をかけ、一気に進める箇所は
一気に進める。このメリハリが大事なんだ。
俺はだらしないのが嫌いなんだ!何事もね(笑)。
Thank you for your order!!

 

 

 

引き続きリポートする。

 

 

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