1959年型 アパッチ・パネルバン オールペン24

1959 ＧＭ　Apache Panel　　Restore

2トーンカラー、淵付きなので

３色使用する。

カラーを入れて、薄くクリアを入れ乾燥、研ぎを

入れ次の色へと言った感じ。

順調にいけば、それは面白い作業であるが・・・

トラブルは絶えない。

チジレ、チジミ、アバレなどと言われる。塗膜不良に

一番ビビってる。

これは塗装した塗料が下に塗装している塗料と

反応してグチャグチャになってしまうトラブル。

塗り直したり、現車のように何色も塗る重ねる工程で

起きるトラブル。

主に乾燥がアマかったり、塗装する塗料の溶剤が浸透して

起きるので慎重に作業を進めてる。

今回、チジレばかりに気をとられていて

マスキングのカバー（テープを深く貼る）事を

おろそかにしてしまった。

溶剤（塗料）がマスキング紙より浸透して

下の塗料と結合する（くっついちゃう）トラブルに見まわれた・・。

おとなしく緑一色で施工していれば

それで十分キマるのに

わざわざ、センスを評価される塗り分けにしたり

トラブルのリスクが高い施工をしたりと

ほんとに俺って人間は懲りない男だね（笑）。

トラブルが起きる度になんどもやる直してる（笑）。

完全にレストア＆カスタムの病気だね！

またリポートする！http://www.threearrow.ecnet.jp/