1,300円という値段に吊られて
ホイホイお持ち帰りして来た、
YAMAHAのエレキギター
YGX121D。



YAMAHAのYGX121D・1

さて
どこから手をつけようかな〜






まずは、
このギター、買う時から
「ネック反り有」
との事でした。

見たところ、結構、
逆反りの様子。

とにもかくにも
弦を張ってみないと
色んな確認が出来ませんので、
まずはそこからでしょうか。

ロッドカバーを外します。
YAMAHAの一時期のギター?は
不思議な形のカバーが付いてます。

外すとこんな形。
ロッド調整穴を
丸ごと埋めるようになってます。

ぱっと見、
かなりフツーなギターですが、
やはりマイウェイYAMAHA、
独自性出してきますね(笑)

ではひとまず弦を。

この弦、
テキトーに使ったせいで
6本揃ってすらいないんですが(笑)、
ネックの状態確認するだけなら
こんなのでもいいでしょう。

捨てなくてよかった(笑)

ペグやブリッジは問題なし。
さすがYAMAHA。






さて
弦を張ってみますと…
やはり逆反り。
弦が指板にピタッと付いちゃって
このまんまじゃ音がしません。

弦高が低いのは好きですが、
これではさすがに
楽器になりません(笑)

ロッドを緩めます。

中古を買うとどうしても
順反りのものが多いので、
ロッドを締める事はよくあるのですが、

逆反りは
個人的にあまり出会わないので、
こんなにたくさん緩めるのは
結構久しぶりです。

ブリッジの弦高も
とりあえず上げてみて…

ちなみにこの弦、
5弦が有りませんでした(笑)








で、
ここまでやってみたところ、
ネックは
だいぶいいとこまで来たのですが、
あともう少しのところで
逆反りが取りきりません。

惜しいんだけどなぁ。





でも、
この位なら、
ちょっと太い弦でも買ってきて、
ネックにテンションかけてやれば、
もう少しなんとかなるも。







どれ
明日改めて弦でも買ってくるかー