9月になりましたね。
なんだか急に涼しくなりました。
さて
昨日の仕事帰り、
こんなものを買ってきました。
ミイラではありません。
クモの巣にかかった虫でもありません。
ベースのボディです。
何故またこんなものをと。
いらないだろうと。
無駄遣いだろうと。
まぁその通りなのですが。
大久保が割と近いのです。
で、
新大久保の楽器屋さんに
弦やピックを買いに
時々行くのですが、
このボディ
100円だったんですよ。
ビックリしますよね？
だってパーツとかも
割とついてるんですよ？？
これならパーツ取りに
かなりお得と思いました。
なんたって100円ですから。
(しかも税込み。しかも税込み)
いそいそと買って、
夕方の混雑著しい埼京線で抱えて持って帰りました。
(辛かった)
ぐるぐる巻きにしたラップを
剥がして見ました。
若干Ibanezっぽいです。
メーカーは
Vesterですか。
あまりよく存じませんが、
90年代頃のメーカーでしょうか？
おそらく元は
こんな感じのベースなのでしょうか。
弾きやすかったでしょうね。
ご覧の通り、
ジャックがあったであろう場所が
ガッツリ割れています。
だからジャンク品になったのでしょう。
確かにこれじゃなかなか直せませんもの。
とはいえ、
ブリッジがあります。
これだけでも買ったら結構します。
ジャンク品だとしても
何百円かしますよね？
割とガッチリしてるし、
特別ヘンな形でもないので
汎用性もありそうです。
外して別売りしたって
いくらかにはなりそうなのに。
なんで100円だったんだろう。。。
また
ストラップピンもあります。
これだって、
100円じゃ買えませんよね？
(色はチグハグですが)
中古で楽器買うと、
案外ストラップピンが
付いていなかったりするので、
あると重宝します。
なんで100円だったんだろう。。。
ジャック以外のアッセンブリーも
そのまま残っています。
ピックアップも、ポッドも。
もちろん
生きてるかは分かりませんが、
ピックアップ片方でも生きてたら、
それだけでも儲けものですよね。
ほんとになんで100円だったんだろう。。。
ちなみにネックポケットは
ザツです。デコボコです。
あんまりにザツなので、もしかしたら
あとから削ったのかもしれません？
材は何でしょうね。
バスウッドかな。
楽器をパーツ取りにしようと思っても、
なまじもったいなくて、
と言うか楽器がかわいそうな気がして、
結局バラせなかったりするのですが、
さすがにこのくらい
もはや楽器の形をしてないと、
心置き無くパーツを取れます。
いいもの手に入れました。