普段、家では
エレキよりも
アコギをよく弾いています。
今持っている
フォークギターは2本で、
たまたま両方モーリス製です。
フォークギターも
今まで何本も触って、
これよりずっと高い楽器も
持っていたりしたのですが、
大抵、手放してしまいました。
残ったのは
結局「弾きやすい」楽器です。
そのうちの1本。
モーリスの
WJ-25というギターです。
↑
恐縮です。
こんな音です、と言うことで。
これもリサイクルショップで
見つけたものです。
弦高が低く、
とても弾きやすかったので
買いました。
(結局そんなのばかりです)
確か4,000円位だったと思います。
70年代頃のギターで、
ギブソンのジャンボシリーズに似た
大柄なギターです。
これ、実は
アリスの谷村新司モデル
なのだそうです。
ほんとは、こんな
ヒゲのような形の
ピックガードが有るはずなのですが、
うちのは欠品しています。
でも、もし外したのなら
跡などが有りそうですが、
そんな形跡も見当たりませんし…
不思議です。
ヘッドはギブソンそっくりです。
今ではいろいろ問題あって
作れないでしょうね。
このフォルム好きです。
それと、
ヘッドの星型インレイも
すごくカッコ良いです。
指板のインレイも
星型です。
これも大好きです。
ボンドがはみ出たりしてて
若干雑ではありますが、
カッコいいので問題ありません。
ヘッドの裏には
Morrisのメーカー名が
刻印してあります。
ペグは、2つ留めの
ちょっと珍しい?物が付いています。
(昔のYAMAHA辺りにも
こんなのが有ったような。)
錆びていて見えづらいですが、
ペグの裏にも
Morrisのロゴがあります。
音は、結構ガツンとした
アコギは、
中に貼ってあるシールで
色々わかりますね。
モデル名はここで知りました。
シールには
割印がしてあります。
Made in Japan。
モデル名の下に
J Iwai
とサインがあります。
このお名前は、
他のモーリス製ギターでも
見たことが有りますが、
製作者さんか誰かでしょうか?
ボディ内部にも
モデル名とシリアルナンバーがあります。
シリアルナンバーは、
シールと同じ数字です。
トラスロッドは
エンド側から回すタイプですが、
ネックに問題が無いので
回したことはありません。
弦高も低く、
すごい弾きやすいです。
バックを見ると、
ジャンボサイズの丸い形が
よく分かります。
特に、特徴もありませんが、
綺麗な色です。
ネックエンドに
ストラップピンを増設しました。
アコギでよくやる
ヘッドにストラップを付ける持ち方は、
なんとなく苦手で、
自分は、
ここにストラップが付いている方が
持ちやすいです。
音は、結構ガツンとした
力強い音がします。
高いギターのような
すごくいい音はしませんが、
弾きやすく、
見た目もカッコいいです。
お気に入りです。