無いならば
埋めてしまおう
ポジションマーク。
そんな無茶な方向に
転がりつつある、
Orvilveレスポールのリペアです。
よし、やるぞ。
とりあえず、
ネコにはどいていただきました。
3、12フレットのは浮いています
(パカパカするので
テープで留めていますが、
これも時間の問題で外れそうです)。
それにしても
レスポールって美しいなぁ。
変なフェチかも知れませんが
楽器の弦外したり、
分解してると、
ワクワクしませんか?
しますよね。そーですよね。
では、
まずは手始めに
ハメてー
関係ないんですが、
山形の方とかでは、
仲間に入れることを
「ハメる」って言うんですよね。
学生時代、
山形生まれの女の子に
「何してんのー?あたしもハメて!」
って言われて、ドキドキしました。
そんなんはどーでもいいんすよね。
マステで固定します。
こんなんで固定になるのか…
ちゃんとクランプとかした方が
きっといいんでしょうが…
まぁ、初めてってことで。
初体験なんてね、
失敗が付きものですよ。
ぼくの初体験もそうでした。
いやいやいや。
今日は様子がおかしいな。
そしてそして
思いの外厚く盛れそうなのと、
木を削って茶色い粉作るのが
めんどくさくなっちゃったので(笑)、
もうダイレクトに
タイトボンド100パーセントで
埋めてみることにしました!
きっとこれかなり無謀です。
ギターリペアの上級者の皆様に
怒られてしまいそうです。
でも、まぁ
タイトボンドって
乾くとかなりカチカチになって、
削ったり出来ると聞きますし、
そもそもパテとかって、
固まるとかなり痩せるって言いますし、
要は、
乾いて削って平面が出せれば
良い訳ですので…
とりあえずこれで
一晩放置して様子を見ましょう。
あと不安なのは…