無いならば

埋めてしまおう

ポジションマーク。



そんな無茶な方向に

転がりつつある、

Orvilveレスポールのリペアです。

{8FD1D085-E59E-425E-B166-108B899620F5}


よし、やるぞ。

 

とりあえず、
ネコにはどいていただきました。
 
{E461FBF0-9968-47DB-9F14-DC96191D41BA}


5、7、9フレットの

ポジションマークがありません。

3、12フレットのは浮いています
(パカパカするので
 テープで留めていますが、
 これも時間の問題で外れそうです)。
 
{1F689FFF-F882-45C8-8D04-B4351C7D262C}
 
{BA1BEA2D-939E-4959-B595-71A4989EE290}

弦を外しました。
 
 
 
それにしても
レスポールって美しいなぁ。
 
 
変なフェチかも知れませんが
楽器の弦外したり、
分解してると、
ワクワクしませんか?
しますよね。そーですよね。
 
 
 
では、
まずは手始めに
 
{33A0B81C-607B-483A-8281-8C99E9CD0E7D}
 
インレイが残っているけど
外れかけてる3フレットです。
 
タイトボンドを着けて、
 
{055FB3E0-3C7C-44E2-8054-2AB99F31B1DA}

広げて、
 
{C0F791B4-D2EC-446C-A44B-F82929E54B5B}
 
ハメてー
 
 
 
関係ないんですが、
山形の方とかでは、
仲間に入れることを
「ハメる」って言うんですよね。
 
学生時代、
山形生まれの女の子に
「何してんのー?あたしもハメて!」
って言われて、ドキドキしました。
 
 
 
 
 
そんなんはどーでもいいんすよね。
 
{1C884409-5303-4C94-9A13-E581D9004972}

マステで固定します。
こんなんで固定になるのか…
ちゃんとクランプとかした方が
きっといいんでしょうが…
 
まぁ、初めてってことで。
 
初体験なんてね、
失敗が付きものですよ。
ぼくの初体験もそうでした。
いやいやいや。

今日は様子がおかしいな。
 
 
 
 
 
そしてそして
 
{49ED6C45-133F-490D-81B0-2B5207D22236}
 
次は穴埋め。
タイトボンドがつかないように、
周りをマスキングしまして、
 
{A84F37BB-14E2-4781-B431-03C62BB352E2}
 
ムニュっ
 
やだっ出ちゃった。
 
{77CD9D1E-EF1B-438E-8A12-79A5513393E5}

なんだか、
思いの外厚く盛れそうなのと、
木を削って茶色い粉作るのが
めんどくさくなっちゃったので(笑)、
 
もうダイレクトに
タイトボンド100パーセントで
埋めてみることにしました!
 
 
 
きっとこれかなり無謀です。
ギターリペアの上級者の皆様に
怒られてしまいそうです。
 
 
 
でも、まぁ
タイトボンドって
乾くとかなりカチカチになって、
削ったり出来ると聞きますし、
そもそもパテとかって、
固まるとかなり痩せるって言いますし、
 
 
 
要は、
乾いて削って平面が出せれば
良い訳ですので…
 
とりあえずこれで
一晩放置して様子を見ましょう。
 
 
 
 
 
 
 
あと不安なのは…
 
{BD8ECD92-1724-490C-B472-2AB53144BB7A}
 

うちは

ネコが4匹もいるんです。


イタズラされないといいなぁ…