相模国(さがみのくに) | 尾崎圭司 OFFICIAL BLOG Powered by Ameba

相模国(さがみのくに)

みなさん、相模の国はご存知ですか。


神奈川県の横浜と川崎を除いた地域を、かつて相模国といいました。


それは飛鳥時代の「大化の改新」以降、令制国の一つとして成立したのが相模国です。


僕の住んでる平塚も当然相模国なので、その当時から重要な役割を果たして来た神社が、この辺には今も残っています。


ですので最近、その神社巡りをして来ました。
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別に大した意味は無いのですが、「相模国に住んでるのなら、ここの神様に挨拶に行くのが筋だろう」と思い、一人で行って来ました。


相模国は、簡単に説明すると、
一ノ宮
二ノ宮
三ノ宮
四ノ宮
五ノ宮
そして、それらをまとめる総社
の六つの神社から成り立ってます。


ですので、まず一ノ宮に当たる寒川神社へ。
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物凄く大きな神社でしたね。


寒川神社だったら知ってる人も多いのではないでしょうか。


一通り参拝して、次は二ノ宮へ。


二ノ宮に当たる神社は、二宮にある川匂神社です。
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僕が以前節分の豆まきをした神社ですね。


ここの最寄り駅は、「JR二宮駅」と言うのですが、その名前の由来は、相模国から来てるんですよね。


次に三ノ宮に当たる神社、伊勢原にある比々田神社へ。
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この神社の御神体は、伊勢原にある大山なんですよ。


なので大山を登山される前は、是非お立ち寄り下さい。


つづいて四ノ宮にあたる神社、平塚市にある前鳥神社へ。
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ここは学問の神様が祀られてるので、受験を控えてる人には良いのではないでしょうか。


つづいて五ノ宮にあたる神社、平塚の平塚八幡宮へ。
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何故ココだけ「神社」と呼ばずに「八幡宮」と呼ぶのかは、もともと八幡神社だったと言う説が濃厚らしいのですが、良くわかりませんでしたあせる


最後の神社に行く前に、その神々が集まる神揃山へ
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神様が揃った様な気持ちになったら、その神々をまとめる、大磯にある六所神社へ。
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ここは、あの北条政子が安産祈願した神社でもあるんですよ。


とりあえず、相模国に無事住ませてもらってる感謝を、六社へして来ました。
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全て参拝すると、「開運守公神」と言うお守りを集められるんですよ!
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一日に全て参拝するのは大変でしたが、とてと清々しい気持ちになりました。


地元の大きな神社を回ると、地元の歴史も解って来ます。


地元の歴史がわかると、また違う角度で地元の景色を楽しむ事ができますよね。


きっと楽しいと思いますので、みなさんも是非やってみて下さいね。




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