6月18日
雨。バイトは、中止。それでも、午前7時に起床して、朝食をとって、8時から映画鑑賞。
「ヒトラーのための虐殺会議」
原題:Die Wannseekonferenz
製作年2022年
上映時間112分
監督マッティ・ゲショネック
脚本マグヌス・ファットロット パウル・モンメルツ
キャスト フィリップ・ホフマイヤー ヨハネス・アルマイヤー マキシミリアン・ブリュックナー
第2次世界大戦時、ナチス政権が1100万人のユダヤ人絶滅政策を決定した「バンゼー会議」の全貌を、アドルフ・アイヒマンが記録した議事録に基づいて映画化。たったの90分で、ヨーロッパのユダヤ人を絶滅させることを決めた。大量虐殺を、ビジネスのような話をする。しかも、なぜ銃殺ではなく、ガスなのか。前例で、約900人殺すのに1時間かかると、約500日かかるとか、とんでもない計算する。しかも、途中で、食事をしたりする。さらに、虐殺すると兵士が、精神疾患になることを恐れ、ユダヤ人に、ガスのボタンを押させるところまで、話している。怖かったね。是非、観てもらいたい映画です。
そして、台本を読んで、11時に食事をして、少し休んで、13時から、また映画鑑賞。
「淵に立つ」
製作年2016年
上映時間119分
監督 深田晃司
脚本 深田晃司
キャスト 浅野忠信 筒井真理子 古館寛治 太賀
いや〜重い。重いんだけど、カンヌで「ある視点」部門で、審査員賞を受賞。まあ、なんというか、罰を受けたのかな。そんな感じだ。
そして、もう一本。
「ヒットマン」
原題:殺手之王 King of Assassins
製作年1998年
上映時間102分
監督スティーブン・トン
キャスト ジェット・リー エリック・ツェー サイモン・ヤム
やっぱり、この時代の香港映画は、面白い。ストーリーも面白いし、カンフーアクションも楽しい。ジェット・リーが真面目な芝居をするところを、エリック・ツェーが、笑いを誘う。なにしろ、エリック・ツェーは、ジャッキー・チェンの映画によく出ていたからね。お薦めです。
そして、台本を読んで、セリフを覚える。
20時30分夕食。
さて、明日は、バイト。暑くなりそうだから、気をつけないと。