企業幹部ら800人が常連 不法就労で高級韓国人クラブ摘発 | 東京永田町法律事務所による刑事事件弁護に関するブログです

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警視庁保安課などは、短期滞在の韓国人モデルらをホステスとして働かせていたなどとして、入管難民法違反(不法就労助長)容疑で、韓国籍で韓国人クラブ「LOVELY(ラブリー)」経営、30代の男、同法違反(不法就労)容疑で、同店従業員、20代の男らなど韓国籍の男女6人を逮捕した。いずれも容疑を認めているという。

同店は赤坂最大級の韓国人クラブで、モデル出身の徐容疑者などをそろえた席代2万円の高級店。
常連客として上場企業の幹部ら約800人が登録されており、開店した平成24年5月以降、3億7千万円を売り上げていたとみられる。

逮捕容疑は今年2月4日~5月26日、資格外活動の許可がないと知りながら、韓国人留学生の男ら2人を従業員として働かせたとしている(各種報道などを情報源にしています)。