警視庁生活安全特別捜査隊は、女子中学生らに見えるように局部を露出したまま自転車を運転したとして、公然わいせつ容疑で、30代会社員の男を逮捕した。
同隊によると、「今年に入って10回やった。セーラー服姿の女子中学生に見られるとうれしかった」と容疑を認めている。
男は局部の部分だけをくり抜いたズボンをはき、コートを着て自転車で走行。
登下校中の女子中学生らとすれ違いざまにコートをめくって局部を見せていた。
これまでに同様の容疑で2回逮捕され、平成24年8月に有罪判決を受けて犯行当時は執行猶予期間中だった。
逮捕容疑は4月21日午前7時45分ごろ、江戸川区平井の路上で、登校中の女子中学生ら不特定多数の人に見せる目的で、局部を露出したまま自転車を運転したとしている(各種報道などを情報源にしています)。