今日は、サロマ100キロウルトラマラソンの日。

 朝、4時前に目が覚めたので、もう寝るのを止めて起きだし、サロマのスタート時間の5時を待ちました。

 時計が5時になった時、「ああ、今、皆スタートしたのだな」と思い、改めて自分がスタートラインに立てなかったことを残念に感じました。

 一方で、参加しているランナーの人たちには、サロマを楽しんでもらいたいなと思いました。

 

 ところで、サロマとおなじ日の今日、地元の千葉県では富里市で「スイカロードレース」が開かれました。

 昨年は、サロマに出場したので参加していませんが、2年前には、私自身も出場しました。

人数が集まりすぎるので、今年は1万2千人で打ち切るにしたという、超人気大会です。

 

 今日は、私の走りたいという気持ちを刺激してもらおうと、その応援に出かけました。

 

 この大会の種目は、3キロ(小中学生)、5キロ、10キロの3つ。

  

 この大会の売りは、レースの名前のとおり、スイカ。

 富里は、スイカの名産地なのです。

 大会では、会場では、ランナーだけでなく、応援の人もスイカが食べ放題です。

 今日、私は、10切れぐらいいただきました。


 その他、ゴールの1キロ前あたりには、給水所ではなく、「給スイカ所」が設けられています。

 タイムを気にしないランナーたちはそこで立ち止まってスイカを食べます。

 

 私は、ずっとゴール横で応援していましたが、5キロを15分台、10キロだと31分台ででゴールする各種目のトップランナーのゴール前のスピード感には圧倒されました。

 

 男女とも招待選手が出ていました。

 女子は、5キロの部に参加していて、小出監督門下のモンビ選手(仙台国際ハーフでは、最後ま野口みずき選手と最後までトップ争いをしていました)ともう一人。

 モンビ選手ともう一人の女子選手は、レースウェアではなく、トレレーニングウェア。

 笑いながらスイカを片手にのんびりとゴールしましたが、それでも、21分を少し超えたぐらい。

 やはり一流選手は違いますね。


 男子は、日本大学の陸上部の選手。10キロの部は、日大の選手が4位まで独占していました。

 

 一般のランナーでも、息を切らせてダッシュし、苦しそうにゴールする人もいれば、5キロをのんびり1時間近くかけてゴールする人もいて、ランニングとの付き合い方は人それぞれです。

 でも、共通しているのは、ゴールをするとみんな満足そうな顔をしていること。

 正直、うらやましかった。私も早く走りたいです。


 ギプスが外れ、車の運転ができるようになったので、今日は車で行きましたが、駐車場から会場までが遠くて往復で約5キロ歩きました。

 まだ速くは歩けませんが、昨日よりしっかり歩けたのは嬉しい。

 少しずつ回復しているようです。